見附市今町にて、60坪の新築工事を行っています。
コンセプトとしては、高齢者住宅、水害対応住宅を豊富な県産材にて実現。
伝統構法を応用したプレカットによるコストダウンと手加工でしかできない部分を職人による手刻みによって、在来木造の上位モデルとなっています。
機械でできない部分は工場にて手刻み加工しています。
「差し鴨居」、梁の「台持継ぎ」、「小根柄シャチ栓」等々・・・・
土台と通し柱の納まり
通し柱に土台を通してアンカーで固定します。
差し鴨居
建物の要となる部分に差し鴨居を配置しています。
他、色々と工夫はこらしてありますが、追々と説明できればと思っております。