蔵王町S邸の大規模改修が進んでいます。今まで屋根鼻が45センチも出ていなかったため、ずんぐりむっくりな外観だったのですが、瓦屋根から鉄板屋根へと変更する際に、タルキを一回りサイズアップして軒の出を今までよりも出して、更に破風を回しています。
瓦を解体します
屋根下地も解体します
タルキも全て取り払います
屋根が無くなって、明るくなった2階
これはこれでいいじゃないか?
古いタルキ(左)と新しいタルキ(右)
サイズの違いがわかる
古いタルキは1.5寸×1.7寸
新しいタルキは2寸×3寸です
破風板もまわしました
外観はこんな感じ
工事前はこんな感じでした
カラー鉄板瓦棒葺きに変更しました
瓦棒が一番雨仕舞が良いという結論です
更に、2階の前面にキリヨケを設け、妻壁の三角形を強調中・・板金屋さんの外装工事も合わせて、毎日目が離せない今日この頃です。