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散策:月島駅周辺

2024-04-21 12:56:19 | 日記

散策:月島駅周辺

  2024.4.17 今年も知り合いの作品が選ばれている「全国公募書道展」に、国立新美術館に行きました。

出かけたついでに、今回は月島周辺を散策することにしました。

 知り合いの「作品」

12:30 六本木駅

↓ 大江戸線 7駅17分

12:45 月島駅 8b出口

 

  月島地図

もんじゃ通り(西仲通り)

 

12:55 昼食 「もんじゃ 蔵」

 まずは、腹ごしらえ(準備中? 隣で営業していました。)

「もんじゃ 蔵」

 

  「プチ蔵スペシャル」と「メンタイクリーム」。飲み物は「生ビール」と「ノンアルビール」。

      

  大昔に食べ、苦手な食べ物と思っていたが、両方ともこんなにおいしいのかと、

       再認識させられました。また食べに来たいです。

13:40 出発

14:01 バス停:月島三丁目

 

↓    [門33] 亀戸駅前行き 2駅6分

14:10 バス停:越中島

 

   地図1

東京海洋大学

  

  正門横の守衛所に声をかけて入門。(見学無料)

   「一号館」

  

  昭和7年11月、東京高等商船学校本館として竣工。平成9年12月、国の有形文化財

  に登録された。

  「明治丸」

             

   明治政府が英国グラスゴーの造船所に灯台巡廻船として発注し、明治7年に竣工した

       鉄船。この船は灯台業務だけでなくロイヤルシップの役目も兼ねた船だった。明治天

      皇が東北・北海道巡幸の帰途、青森から函館経由横浜まで乗船され、7月20日安着され

      た。この日を記念して昭和16年「海の記念日」が制定され、平成8年国民の祝日「海

      の日」(現在は7月第3月曜日)となった。

        昭和53年、わが国に現存する唯一の鉄船として国の重要文化財に指定された。

     

       学生さんが、わざわざパンフレットを届けてくれたので、明治丸の他も見学しました。

   「第一・第二観測台」

      

   明治36年6月竣工。現存する日本最古の天文台と推定されている。平成9年12月、国の

           有形文化財に登録された。

14:35 明治天皇聖蹟の碑

  

  明治天皇が練兵場を閲兵したことを記念して建立された碑。明治期の越中島は陸軍の

       練兵場となっており、明治天皇はこの地を 4 回訪問されたという。

14:36 相生橋(越中島側)

   

中の島公園

     

 [感潮池]

   

  池に海水を引き込み、池の潮位が変わることで風景に変化を作り出す日本古来の庭園技法。

 [アンダーパス(公園の北と南を結ぶ)]

     

  大潮の満潮前後は水が流れ込んで、フラットの道より親水に長けた道路となる。

14:50 相生橋(月島側)

   

中央区立石川島公園

    東京スカイツリーが見えます。

 ↓

大川端リバーシティ21

   

 ↓

15:05 パリ広場(東京都と姉妹都市であるパリの友好を記念した造られた。)

     パリ広場記念碑「友情から未来へ」

   中央大橋     永代橋

 ↓

中央大橋の下を潜る。

 

中央区立 佃公園

 「みどりの風」像

        

 石川島灯台(公衆トイレ)  復元したもの。

      

    公園

     

  地図2

住吉小橋

住吉水門

「鳥居」をくぐって

15:30 美食腸食ブリオン(brillant)

 

 ソフトクリームの看板を発見したので、しばし休憩。

 期間限定:かき氷 マンゴー味

   雪花氷(パウダーのような氷にミルクの味が付いていて、口に入れると

          シュワシュワ食感の氷)を使用した、有名な台湾の「冰讃のマンゴーかき氷」のようで、

          大変美味しかったです。

 最高級クリームと1883キャラメルシロップ使用のソフトクリーム

  ちょっと高かったけど、濃厚でこんな美味しかったソフトを初めて

                                食べました。高くて当たり前。

15:45 「住吉神社」

 

 徳川家康が関東下降の際、摂津国佃の漁夫33人と住吉の社の神職平岡権大夫好次が分神霊を

   奉載し江戸へ下り、寛永年間に幕府より鐵砲洲向かいの干潟を賜り築島した。そして故郷の

   名をとり佃島とし、この地に社地を定め、正保3年(1646)6月29日 住吉三神、神功皇后、徳川

   家康の御神霊を奉遷祭祀した。これが佃住吉神社の起源です。

   境内図

     水盥舎      鰹塚        龍神社

                

  住吉神社     疫神社・疱瘡神社  船魂神社          入船稲荷神社

                

16:00「佃まちかど展示館」

            

  展示されているのは、千貫神輿。文政年間の作といわれる二対の獅子頭「龍虎」と「黒駒」

    (現在は修復のため展示されていない)。また佃例祭、盆踊り、佃町並みの写真など。

       この地域の歴史・文化資料、伝統工芸品、伝統行事などで使用されるものがガラス越しに見れる。

数軒の佃煮の店

  

    佃煮屋御三家と呼ばれる老舗がある。ひとつは創業1837(天保8)年と最も古い『天安』、

    同じく天保年間(1830~44)の創業が『丸久』と『佃源 田中屋』。田中屋の初代店主が

  〝佃煮〟の名付け親といわれている。

↓  戻って

佃小橋

「佃堀」に架かる赤い橋「佃小橋」

    

於咲稲荷神社(おさきいなりじんじゃ)・波除稲荷神社(なみよけいなりじんじゃ)

    

    さし石

        力石には「さし石」の呼称名が共通して刻字されています。佃では、両手で物を上に

       あげて持つ意味の“さす”という言葉から、力石を「さし石」と称していた。この「さし石」

       は、佃島の若い力自慢の漁師たちが力比べでさし上げた石。

佃公園(佃堀)

        

16:15 月島駅 7番入口

 

久しぶりの散策。疲れきって帰路に着きます。


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