ドライブ:修善寺、旭滝
2016年5月25日。
叔母のお見舞いに西伊豆の土肥に行った。帰りの時間を利用して、今回は修善寺を散策することにした。修善寺はいつも通過するだけで寄ったことがなかったが、バスツアーの案内に竹林の写真が掲載されているのを見て、雰囲気に誘われ行ってみることにした。小範囲の中で風情を満喫でき、今までこんな良い場所になぜ来なかったのかと、反省。
ドライブルート:
今回のルートも
国立府中IC→中央高速→八王子JK→圏央道→海老名JK→新東名高速→長泉・沼津IC→伊豆縦貫自動車道→伊豆中央道→修善寺道路→下田海道→下船原(出口)→136号線→土肥。
土肥→136号線→下船原(出口)→下田海道→(旭滝)→修善寺→修善寺道路→伊豆中央道→伊豆縦貫自動車道→三島塚原IC→国道1号線→箱根新道→鈴廣→厚木・小田原道路→厚木から一般道で府中へ。
帰路は三島スカイウォークに富士山が見えるようなら寄ろう箱根経由に。残念ながら富士山は見えず、代わりにかまぼこの「鈴廣」により帰路へ。
[行程]
07:10 国立府中IC
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08:00 東名:中井PA
ここで朝食休憩
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10:30 土肥に到着
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11:30 お見舞いを終え、土肥を出発。
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136号線の「グリーンヒル土肥」
売り切れ御免の名物?しいたけパンをゲットし、「桜葉ソフト」試に購入。これがとてもおいしかったーー。
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12:00 旭滝
「旭滝」に行く予定はなったのですが、ナビに表示された「旭滝」が気になり寄ってみることに。
寄って正解。全長105mの滝で、柱状節理の地形も見られ、真東を向いているのでこの名がつけられたと言われ、尺八の名曲「滝落ちの曲」はこの滝から生まれたと言われている。素晴らしい景色の場所でした。(柱状節理:マグマが冷えて固まる時に縮んでできる割れ目)
駐車スペースが5台分あったが、観光バス停まれるような場所が有ったら「浄蓮の滝」を上回る観光スポットになると思った。
大平(おおだいら)神社 旭滝の入口の横にある。
柱状節理
虚無僧の墓碑 (この地は虚無僧とゆかりのある地でもある。)
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12:30 修善寺温泉
「月の庭駐車場」の手前の「菊屋駐車場」に駐車。観光マップと観光案内をしてもらい散策開始。
「恋の橋めぐり」 桂川と5つの橋
『修禅寺物語』は岡本綺堂による頼家の死にまつわる戯曲で、舞台となった桂川に掛かる5つの橋を渡り、最後に修善寺でお参りすれば、恋が成就されると云われています。 5つの橋は、渡月橋(とげつ/みそめ橋),虎渓橋(こけい/あこがれ橋),桂橋(かつら/むすばれ橋),楓橋(かえで/よりそい橋),滝下橋(安らぎ橋)。
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渡月橋
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筥湯(はこゆ)
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虎渓橋
虎渓橋から渡月橋 虎渓橋からとっこの湯
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とっこの湯公園
お湯かけ稚児大師(修善寺の旅館組合が健康を願って建立したもの)
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指月殿(しげつでん)
修善寺で暗殺された源頼家を弔うために、母・北条政子が建立した菩提所。伊豆最古の木造建築と伝わる。(「指月」とは経典のこと。)
「指月殿」の手前のお店の前にいた猫のモモ子は、「指月殿」の看板娘
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源頼家の墓
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桂橋
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竹林の小径
「独鈷の湯」傍の「楓通り」から「滝下橋」までを繋ぐ、桂川沿いの遊歩道。
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楓橋(かえで)
楓橋から桂橋
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滝下橋
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赤蛙公園(蛍で有名らしい)
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13:10 昼食場所探し
「そば」が有名なのかそば屋ばかり、歩いて歩いてやっとあった「修善寺温泉駅」バス停の先「おくら」でアナゴ天丼にありつけた。
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14:30 日枝神社
修禅寺の創建時に「山王社」として建立された。
子宝の杉(樹齢800年の二本の根本は一つに繋がっており、杉の間を通ると、子宝に恵まれると言い伝えられている)。
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修禅寺
807年創建のこの寺院は、弘法大師空海によって開かれた。「しゅうぜんじ」と発音されていた。「しゅぜんじ」は地名。
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河原湯
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独鈷の湯(とっこのゆ)
空海(弘法大師)が大同2年(807年)に修善寺を訪れたとき、桂川で病んだ父親の体を洗う少年を見つけ、その孝行に感心した大師は、「川の水では冷たかろう」と、手に持った独鈷杵で川中の岩を打ち砕き、霊泉を噴出させた。大師が温泉が疾病に効くことを説き、これにより父子は十数年来の固疾を時間を置かずして完治させることができた。という伝承が残っている。
とっこの湯から
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15:00 駐車場出発
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ハリストス正教会
車を止めて撮影だけした。
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伊豆スカイウォークを目指して
富士山は見えず立ち寄らずに通過。
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16:00「鈴廣」
伊豆スカイウォークの代わりに寄った「鈴廣」。かまぼこをゲットして帰路に着く。
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到着
府中近くの「ビッグ・ボーイ」で食事後、帰宅。