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優雅なるインド周遊紀行 6日間(第4~6日目)ジャイプール、デリー

2014-12-23 15:18:26 | 旅行
優雅なるインド周遊紀行 6日間
(第4~6日目)ジャイプール、デリー

12月8日    
09:00 ホテル出発。
             
     ジャイプール・グリーンズ(野原の真ん中で、あたりには散歩するような所はない。)
            
     アジメール門     ニュー・ゲート
09:40 風の宮殿着。
     風の宮殿(ハワー・マハル)は、姿を見られることを禁じられていた宮中女性のために建てられた宮殿で、
     女性たちは風通しの良い小部屋から祝祭の行列や街の様子を眺めたそうです。
                     
     ハワー・マハル(風の宮殿)     ハワー・マハル・ロードのコブラ使い
      
         ハワー・マハル・ロード
09:50 出発。
10:05 ジープ乗り換え場所着。
10:20 OPの象に乗ってアンベール城着。(他の人はジープで向かう。)
    アンベール城は、ジャイプル一帯を支配したカチュワーラー家の本拠地として16世紀初頭に時のマハラジャ、
    サワーイ・マン・スィンによって建築が開始され、その後歴代の王により増改築が繰り返され、17世紀に現在の姿に
    なりました。
                 
       アンベール城       象タクシー
                     
       太陽門         ディワニ・アーム
                
       ガネーシャ門      スク・ニワスと中庭
         
       鏡の間         ジャイガル要塞
11:15 ジープで出発。
11:25 ジープ乗り換え場所着。
11:30 ジャルマハル(水の宮殿)。降車し写真撮影。
      
        水の宮殿
11:35 出発。
11:50 ジョーハリ・バザール散策。
              
              ジョーハリ・バザール
          
         ラッシー          チーズ?
                   
         天ぷら?
12:25 出発。
12:45 昼食。(ジャイマハール・パレス)
            
       ジャイマハール・パレス
14:30 出発。
14:50 ジャンタル・マンタル天文台着。
    ジャンタル・マンタルは、サワーイ・ジャイ・スィン2世が1728年に建造した天文観測所です。16の観測儀があり、
    時刻や太陽の高さ、星座の位地、日の出と日没の太陽の位地などを計測できた。マハラジャは、これらをもとに暦の
    製作や天候予測を行い、政治や祭儀に活用しました。
                   
        最大の日時計     太陽が北または南半球にあることを知る日時計
                                   
     太陽が今どの星座にあるかを知る道具   自分の星座の運勢を知るための日時計
            
       中学生に乗せられる私
15:40 出発。
15:45 シティ・パレス着。出口付近に有料トイレ。
    シティ・パレスは、サワーイ ジャイ・スィン2世によって建設された王宮で、現在もマハラジャ一家が居住している。
                 
               シティ・パレス
16:30 出発。
16:50 宝石店(Silver & art Place:Amer Road)
           
      2階にあったマハラジャのコレクション
17:30 出発。
17:35 織物店(Sarab Carpet & Textiles)
            
        織物店
18:15 出発。酒屋に寄る。
18:30 Jaipur Souvenirs(絵画店)。
            
        絵画店
19:05 出発。
19:10 夕食(Pink City)。ラジャスタンダンスを鑑賞。
            
       ラジャスタンダンス
20:10 出発。
21:05 ホテル着。ジャイプール グリーンズ(JAIPUR GREENS)


12月9日
07:30 ホテル発デリーへ(260Km)
08:10 ジャイプール中心部
08:25 アンベール城横通過。
08:55  National Highway 11Cでチャンドワジ通過。National Highway 8に入る。
            
       National Highway 8
10:15 トイレ休憩。(Behrorから3Km DelhiよりのショップGANGAUR MIDWAY)
            
       GANGAUR MIDWAY
10:50 出発。
12:20 グルガーオン手前のMANESAR?近辺のGSでガイドさんが交渉してトイレ休憩。
12:30 出発。
              
     ホーンを鳴らしまくって走る車。
     大型トラックのリアーには「Blow Horn」「Sound Horn」「Sound Please」とペイントしている車が多い。
14:05 石鹸を買いたい人がいてPecoe Tips TeaによってからBhikaji Cama BhawanにあるLotus Gardenで昼食。
15:10 出発。
15:40 クトゥブミナール着。有料トイレ(中に入る前にある。)
                 ビデオカメラは有料(25ルピー)
    クトゥブミナールは、ムガル帝国以前に北インドを支配した、奴隷王朝の初代皇帝アイバクが1206年に初の
    イスラム王朝を記念して建てられた塔です。インドで最も高いミナレットで、勝利の塔クトゥブミナールと呼ば
    れています。
            
            クトゥブミナール
          
      鉄柱(4世紀グプタ朝のインド統一を記念して純度99%の鉄で作られ、今でも錆びていない。)
          
      クワットアル・イスラム・マスジット(インド最古のモスク)
         
      アライ・ミナール
      (アラーウッディーン・ハルジー帝が、クトゥブミナールの2倍のミナレットを作ろうとしたが、暗殺され、
       未完のまま今に残る。)
16:30 出発。
17:15 フマユーン廟着。大渋滞で閉門ぎりぎりで駆け足入場。
              ビデオカメラは有料(25ルピー)
     フマユーン廟は、ムガル帝国第2代皇帝、フマユーンの霊廟で、タージマハルの原型となりました。
                 
       フマユーン廟      フマユーンの棺(本物は地下)
            
       イサ・カーン廟
17:40 出発。
18:00 工芸品店。
19:15 出発。
19:40 名門ホテル「ITC Maurya New Delhi」内レストラン「ブカラ」
            
      本場インド料理(手だけでの食事)
21:20 出発。
21:40 インディラ・ガンジー空港着。

12月10日
01:25 ターミナルを離れる。
(日本時間)
10:00 起床。
10:30 食事。
12:10 成田空港着陸。

[完]

優雅なるインド周遊紀行 6日間(第1~3日目)デリー、アグラ、ファテープル・シクリ

2014-12-23 14:08:19 | 旅行

インドは私がとっても行きたい国の一つでしたが、旅行はいつも一緒の妻が、「死体を流す川、牛等の糞が路上にたくさんある、そして40度を超える暑さ」との聞き込みで、そんなところへは行きたくないと行くのを渋っていました。今回は、あまり暑くなく、しかも乾季という季節、そしてビジネスクラスで行くからと説得し、何とか行くことができました。
この時期のインドは、快適な気候で、妻も上機嫌。デリーはスモッグが酷く、何か臭っていましたが、他の場所は汚い場所は目にしますが、観光している私たちはそんな所には行かないので、汚い場所という感じではありませんでした。また、チョット怖い感じのインドの人々も、みんなフレンドリーで、微笑んでくれ、とても楽しくインドの世界遺産を堪能することができました。
 
(旅行期間)
  2014年12月5日から12月10日
(服装)
  朝は、長袖シャツにトレーナーや薄手のセーターまたはウィンドブレーカーを重ねた。
  日中は、長袖シャツ。半袖シャツでも平気。
(トイレ)
  長距離移動時は、男性は青空トイレも可。
ガイドに頼めばGSに寄るなど対応してくれるはず。
青空トイレでの注意:大きな木の下、太陽に向かっては放尿しないこと。


今回も詳細日程を中心に旅行の様子を紹介したいと思います。

[日 程]

12月5日
16:50 搭乗
17:15 成田発(直行便)
18:30 食前酒
18:55 食事(デザート、コーヒーまで19:50)
ここから現地時間
20:30 軽食(うどん、生姜焼き、サンドウィッチ等から選択できる)

12月6日
00:15 デリー(インディラ・ガンジー空港)着
    入国手続きに長蛇の列。現地係員の出迎え。
    
     インディラ・ガンジー空港
01:30 空港発
    空港から出ると何か臭う。のどが痛くなり、マスクをする。光化学スモッグの影響かもしれない。
02:00 ホテル着(SK プレミアム パーク(SK PREMIUM PARK):旧パーク プラザ)
          
     SK プレミアム パーク(屋上からデリー市内を眺望。ホテルの前は公園。)


09:05 ホテル発
          
      デリー市内
09:50 レッドフォート着
          
      ラール キラー(ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが建築した城塞で、
       赤砂岩で作られ、レッド・フォート、赤い城とも呼ばれている。)
10:05 レッドフォート発
10:20 インド門着
          
      インド門(第1次世界大戦の戦死者を弔うため1931年に建てられた。)
10:35 インド門発
10:50 公衆トイレ(二人で10ルピー)に寄り、歩いて紅茶店へ。
                                  
     (大使館通りのAL INDIA TEA PROMOTORS)    大使館通りの髭剃り屋
11:25 紅茶店出発。
12:00 昼食
      
     (Delhi Darbar)
13:10 出発。渋滞を抜け、高速道路へ。
13:56 高速道路(タージ・エクスプレス・ハイウェイ)に入り、アグラへ(200Km)
                           
    タージ・エクスプレス・ハイウェイ      高速道路を人が
14:50 トイレ休憩(Jewar近くのサービスステーション)。無料
15:05 出発。
16:30 トイレ休憩(Mathura近くのサービスステーション。アグラ・プラザ料金所を過ぎて
すぐ)。無料。ここまでに数か所トイレ休憩できる場所が見えた。
16:40 出発。
17:30 ホテル着。
      
    ジェイピー パレス ホテル(出迎えに花飾りをかけてくれる。)
 OP:観劇。エステ。
                
      オートリクシャー       ジェイピー パレス ホテル周辺
  オプションの歴史舞踊やエステには参加せず、約2Km先のTDIモールまでオートリクシャーで行ってみることに。
  まず、オートリクシャーの交渉。一人100ルピーから始まり、Wait し往復で一人100ルピー。二人で100ルピー。二人で
 往復50ルピーなら乗ると言うとあきらめた。それを聞いていた他の運転手がOKし、乗車した。
 発車後、しばらく走ると叔父という人が乗り込んできて、TDIモールにはスーパーはないのでエジプシャンバザールに行
 こうと誘ってきたが、断り続ける。TDIモールを過ぎてしまったが、スーパーは無くてもTDIモールに行こうと、Uターン
 を指示したが、ちょうど「VISHAL MEGA MART」というスーパーがあったので、ここで買い物をすることにした。
  帰路、結婚式のパレードに遭遇し、待っていてもらって撮影。結局、親切に応対してくれたので100ルピー支払って降車。
 初めから適正価格を言ってきたら、気持ちよくチップもあげるのに。私たちの運転手は大変喜んでいました。

 その後、ホテルで食事。


12月7日
07:30 ホテル発
          
     ジェイピー パレス ホテル
07:40 店名(KALA KENDRA)でサリー、パジャマに着替える。
          
     サリー、パジャマ
07:55 出発。
08:14 バスを乗り換えて(チケット売り場)タージ・マハルに向かう。
08:20 タージ・マハル着。(バス降り場に有料トイレ:10ルピー)
    ○マッチ、ライター、たばこ、薬、目薬、食べ物、飴、香水、口紅、化粧品、爪切り等持ち込めないものが多い。
    ○IPad、携帯電話、カメラは持ち込み可能。
    ○ビデオカメラは有料(25ルピー+5ルピー)で入り口付近での撮影後、預けなければならない。
    ○未確認情報:トイレですがメインゲートの左手(敷地の西角)を進んだ先にあります。「外国人は無料」と書
     かれています。

    タージマハルは、ムガル帝国第5代皇帝、シャー・ジャハーンが最愛の王妃ムムターズマハルのために建てた
    霊廟です。膨大な国家財産をかけたことで、後に皇帝は息子によりアグラ城に幽閉されてしまいました。
                 
       大楼門          霊廟
      
       シャー・ジャハーン(左)、ムムターズ・マハル(右)の墓石
      
       霊廟、ミナレット、モスク
09:50 出発。
09:55 バス乗換場所でトイレ。
10:05 出発。
10:20 アグラ城。(ビデオカメラは有料(25ルピー)。トイレ:有料)
    アグラ城は、ムガル帝国第3代皇帝アクバルによって建てられた要塞で、その後の皇帝も、
    この城を拠点とし、いまなお、あせることなく残っている。
                            
    アグラ城(アマル・シン・ゲート)     ウォーター・ゲート
                     
    アクバリー門          ジャハーンギール宮殿
                     
    ディワニ・アーム         カース・マハル
                    
     四分庭園                 ムサンマン・ブルジュ   
  ムサンマン・ブルジュはシャー・ジャハーンが愛妃ムムターズ・マハルの居室として建てた。後に息子により
  ここに幽閉され、毎日、亡き妻を想いタージ・マハルを眺めていたと思うと感慨深い。
11:20 出発。
11:25 大理石工房
11:55 出発。
12:05 昼食
          
    (The Enbroidery Placeにて)
12:55 出発。
13:00 織物店。
          
    織物店の2階:マハラジャのコレクション
13:40 出発。
13:42 サリー、パジャマを返却。
13:50 ファテープル・シクリへ向かう。(40Km) 
           
                   
         ファテープル・シクリに向かう途中:アグラ郊外の市?
15:00 バス乗換場所着。(トイレ:有料。二人で10ルピー)
15:15 ファテープル・シクリ着。ビデオカメラは有料(25ルピー)
    ファテープル シクリは、ムガル帝国第3代皇帝アクバルが子宝に恵まれないことを案じて、シークリーに住む聖者に
    相談し、実際に子供を授かったことから、ここに都を移転しました。しかし、水の確保が困難で、14年間で役目は終
    わりました。
              
            ジョダ・バイ宮殿
                   
      クワーブ・ガー             デワニ・カース
                 
      パーンチ・マハル      美女に囲まれ上機嫌
16:00 バス乗換場所へ。
16:15 バス乗換場所からNational Highway 11でジャイプールへ出発。(210Km)
17:40 トイレ休憩。(Mahwa近辺)
18:00 出発。
20:00 ジャイプール着。
         
     結婚式があちこちであり、招待客が路上駐車するため大渋滞。
21:10 ホテル着。夕食。ジャイプール グリーンズ(JAIPUR GREENS)


[第4~6日目に続く]