散策:池上本門寺(池上駅→西馬込駅)
2019.4.3 今日は桜の満開を期待し、池上本門寺から馬込桜並木通りを散策してきました。
以下がその行程です。
五反田
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11:10 東急池上線:池上駅
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池上通りを渡り、「本門寺通り」を北へ。
池上は「くずもち発祥の地」といわれ、くずもちの老舗が駅前や本門寺通り沿いにあります。
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11:17 池上本門寺参道の碑
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11:20常仙院
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中道院
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池上観音堂
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池上鬼子母神堂
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喜昇山本成院
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本妙院
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11:25 「池上本門寺」
総門
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此経難持坂(しきょうなんじざか)
加藤清正の寄進と伝えられる96段の階段。
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仁王門
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五重塔
江戸幕府2代将軍徳川秀忠が慶長13 年(1608)に寄進建立した。関東に残る最古
の五重塔。四面にわたり十二支が彫られています。
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大堂(だいどう)(祖師堂)
日蓮聖人尊像、第二祖日朗聖人像、第三世日輪聖人像、天井画「未完の龍」は川端龍子の絶筆。
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本殿(釈迦殿)
本殿見学後、「お休処」で昼食を取りました。
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大坊坂
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多宝塔(たほうとう)
日蓮聖人御荼毘所(おだびしょ)跡に建立。
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大坊本行寺
日蓮聖人御臨終の間 。池上宗仲公の邸宅跡。
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12:25 大坊坂を下り、道なりに進むと丁字路に出るので、その道を北へ向かいます。
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12:33 「池上梅園」
入園料は一般100円で、65歳以上は無料(要証明)。休園日:2月・3月を除く月曜、
日本画家・伊東深水の自宅跡に、梅とツツジなどが植えられていますが、梅の時期は
過ぎているのでご覧の通り。
和室
薬医門
水琴窟
縁先手水鉢や茶庭の蹲踞(つくばい)で使った水が、地中に埋設された瓶に滴り落
ちると水滴が反響して、かすかな琴の音のように聞こえます。
大田区雪谷の民家で発見されたものが移設されたそうです。
12:50 出発
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川端茅舎(ぼうしゃ) 旧舎『青露庵』
日本画家川端龍子の異母弟で『ホトトギス』の代表作家として活躍した。
ここに茅舎が住んでいた。
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13:15 「龍子記念館」
川端龍子(かわばた りゅうし)自身が設立した記念館で、龍子の作品約140点を
所蔵している。入館料は一般200円、65歳以上無料(要証明)。
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「龍子公園」
自宅とアトリエが残されている。入場しませんでした。
10時、11時、14時に案内係とともに入場可能。(記念館の受付に集まる。)
13:40 出発
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馬込桜並木通り
満開の桜でした。でも街路樹なので風情的には? 夜になると見物人がたくさん来る
のでしょうが、昼は数組が路上で、公園では多数組が盛り上がっていました。
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夢告観音
説明書き:
「観音像は明治年間に河原氏の墓地に移されたが、河原氏の夢枕に立ち、元の
處に安置せよと告げられたので、村民畏怖して現在の地に移したものだと。
然し今は道路に當つたので、十數間北東に寄せられて嚴かに祀られている。」
それ以後、観音像は「夢告観音」と呼ばれ庶民の信仰を集めた。
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14:05 都営地下鉄 西馬込駅
西馬込駅の「ジョナサン」で一休みし、帰路につきました。
今回の散策は、距離が短かく坂道はちょっときつかったけど、
そんなに疲れることはありませんでした。
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