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「京橋アートアパートメント」鑑賞

2023-05-06 16:58:25 | 日記

「京橋アートアパートメント」鑑賞

  2023年5月6日:コロナ禍で巣篭もりし、本当に久しぶりに出かけましたと思ったら、

今度は写真展に行きました。

きっかけは、ハガ タカシさんが娘を撮影した写真が展示されていると言うので、行って見ることにしました。

ギャラリーくぼた別館

「京橋アートアパートメント」とは、絵画、造形、写真など、ジャンルを超えて集まったアーティストたちによる作品展の集合体です。

京橋の老舗ギャラリーをアパートメントに見立て、個性的な住人たちの部屋を順に訪ねるといった体験をし、「アートをより身近に」感じられる催しだそうです。

「ハガ タカシ」さんの主張

人物写真や肖像写真、 特にアーティストを撮影した 写真において「言葉に置き換えることが困難な存在感」が画面に現れるのを 僕は否定をすることができない。

自身は何者であるという主張が写ることや、 作品や道具がアーティストの 感覚器官たりうる瞬間を幾度となく目にしてきた。表現者から滲み出る作家性、 作品に宿るオウラは確かにそこに在り、 また「それら」は偶然を装い写真に写り込んでくる、 僕はそう感じている。

僕がリスペクトしてやまない素晴らしき表現者たち。 心からの尊敬の念を込め、ここに彼らの肖像を展示するものです。

「ハガ タカシ」さんから人物の写った写真はアップしないでと注意されたので、娘の写真等はアップできませんでした。(娘は笙を吹いています。)

 

私のお気に入り写真

風見佐知子

 「鳴り止まぬ音」

 「ガラス絵」といって、ガラスの裏面に描くのだそうです。普通の絵は最後に前面に来る

       ものを描きますが、「ガラス絵」は反対に、最初に前面に来るものから描くのだそうです。

西良太

 「気がつけばいつも手遅れ」

 

豊嶋浩彰 (「組みひも」の作者だそうです。)

 

 

たまの写真展鑑賞でしたが、一人ひとりが個を主張しているのが、おもしろかったです。

親ばかの一日でした。

 


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