昨年、大津市で幼児が移動中交差点で信号待ちをしていた集団に、軽自動車が突っ込む痛ましい事故がありました。そのことを受け、昨年6月4日に「交通事故等から子供たちを守る対策を求める緊急要望書」を森山市長と箸尾谷教育長に提出しました。それを受け、令和元年度に警察、市担当者、市内園所とで緊急点検を実施し、危険個所を指摘し、令和2年度で改良されます。
昨年、大津市で幼児が移動中交差点で信号待ちをしていた集団に、軽自動車が突っ込む痛ましい事故がありました。そのことを受け、昨年6月4日に「交通事故等から子供たちを守る対策を求める緊急要望書」を森山市長と箸尾谷教育長に提出しました。それを受け、令和元年度に警察、市担当者、市内園所とで緊急点検を実施し、危険個所を指摘し、令和2年度で改良されます。
オリジナルジャンパーと合わせて、希望者にリユース(撤去後に引き取り手の無い)自転車を提供します。(本支援制度開始の平成26年4月に遡って提供)
現在、進行中の「住宅・建築物耐震改修促進計画」では令和2年度を目標到達年として、不特定多数の人が利用する建物の耐震化率を、95%としています。また、令和7年度を目標到達年として、住宅を含めた木造建築物の耐震化率を、95%としています。令和2年度での中間年見直しをされます。木造住宅の耐震改修事業を継続することで、更なる耐震化率の向上を進めます。補助率はそれぞれ、耐震診断自己負担5千円、耐震設計10万補助、耐震改修70万円補助、除却40万円補助、シェルター設置に40万円補助します。
近年の異常気象で日本各地に洪水被害が多発している中、淀川や安威川に面する摂津市は、水害の大きなリスクがあり、市域の大半が水没するため避難する場所が少ないのです。いざ洪水になったときの備えとして、摂津市の呼びかけにより国・大阪府・三島地域の4市1町(摂津市・吹田市・高槻市・茨木市・島本町)で検討会議を開催。令和2年度末の策定をめざしています。
防災文化の構築をめざし、防災アドバイザーの片田教授監修のもと作成された「防災教育の手びき」に基づき、全小中学校で実践授業が展開されていますが、今年で4年目を迎えます。「防災教育の手びき」そのものは児童生徒用の教材ではなく、各教科ごとに防災に関連する事を組み込んで行き、防災教育に特化した授業ではなく、義務教育の9年間で肌から浸み込むように自然に身につく防災教育を実施し、子ども達が大人にあり、親になりおじいちゃんおばあちゃんになるころには、防災文化になるという長期的な取り組みで、東大特任教授の片田先生の提唱で進められています。「防災教育の手びき」は、各小中学校の代表が集まって2年をかけて作成されました。その時の熱い思いを忘れることなく、引き継いでいかないと文化はできません。
◎ 浸水被害の疑似体験(AR機器)を自主防災訓練で実施!!
◎ 青少年運動広場にマンホール用トイレ及びテントを6セット設置。
◎ 鍵ボックスを全小中学校に設置し、迅速な避難所開設!!
◎ 自主防災会等による地域版防災マップ作製の支援!!
6年目の取組として柳田地区等で実施。
◎ 「第2回せっつ防災サミット」を開催!!
市内事業所、地域、学校等における防災の取組事例を共有し連携
強化を図ります。
◎ 防災士の資格取得支援制度2年目!!
防災士資格取得後に防災サポーターに登録する事で取得費用の半
額(最大3万円)を助成。
◎ 防災サポーターの育成2年目!!
地域の防災活動を担う人材を養成。
大阪府北部地震や台風21号の検証結果、淀川の想定雨量の変更等を踏まえ大きく改善。「摂津市地域防災計画」を大幅改定され、また「防災危機管理課」を創設ます。市民との協働の浸透で、いざ災害発生というときに、適切に対応できる「まちごと・まるごと防災」の強化をめざします。
令和37年が計画満了です。早い時期に目標である10カ所の、公園管理ワークショップの開催をめざします。