毛を育てる素質のある人とない人の差薄毛のご相談を承っていますと、同じ条件・環境だと思えるのに、毛の量の多さ少なさに、極端な差がある人に出会うことが多々あります。
先週も、そういう女性の薄毛のご相談を承りました。
これを「個体差」と言ってしまえば身も蓋もないのです。
が、実際体質も同じで、頭皮にやってきたこともほぼ同じ、生活環境もよく似ている、と思われるのに、片方は毛が細くなり・腰が無くなり・分け目が広がっている程度で済んでいるのに、片方は、本数が普通の女性の半分近くに減り・頭皮が透け透けでお婆さんのようになっているのです。
毛を育てる力の素質の差?いずれの女性も、条件が同じなんですから、考えられるのは、毛を育てる力の素質の差としか思えないのです。
実際、私の相談室でのケアの効果の出方を見ていると、開始レベルが同じなのに、効果の出方に大きく差が出てくることがあるのです。
元来毛が多く太い人と元来毛が少なく細い人人には、毛の量の多さや太さに個体差があります(この違いは、毛を作り育てる素質の差なんだろうと思われます)。私なんかは、細くて猫っ毛で癖毛です(毛を作り育てる素質がないタイプ)が、相談にいらっしゃる人の中には、私よりも多い人もいらっしゃいます。
毛が元来多くて太い人(毛を作り育てる素質があるタイプ)は、ちょっと環境さえ整えば、半年もしないうちに増えてきますが、そうでない人の場合1年を過ぎても中々増えてくるまでには至りません。
今回いらっしゃった女性の場合は・・・今回の女性のご相談の場合、まだケア自体を始めたばかりなので、予測するしかないのですが、体質の割りに多かったようなので、元来多くて太かったのだと思いますね。
要は、素質があるタイプでは?と思えるのです。
理由は、お話をお聞きした内容からとお湯だけで頭皮を洗っただけなのに、イメージがガラッと変わるくらいに、毛の状態が変化したからです。
どんな変化なんでしょうね?
一度、“あなた”も体験してみて下さいませ。
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