育毛の道案内人が綴る事実・現実
育毛を考えるなら、事実と現実を知りましょう。発毛・抜け毛で頭皮と心身を壊して毛を無くしている事実と現実があります。
 



心身に余裕を無くしている薄毛

同じご相談って、何故続くでしょうか?これって、とても不思議です。
以前は、脂漏性湿疹・皮膚炎の方のご相談が続いたかと思えば、プロペシアとミノキシジルのご相談が続くし、その次には出版していることで有名な育毛サロンの製品を使っている方のご相談が続きました。

1月も中旬を過ぎてから、「心身に余裕を無くしているようなぁ?」と思えるご相談が3名続きましたね。心身を余裕を無くしているのに、プロペシアを飲み、ミノキシジルを使っているのですから、悪くすることはあっても良くなることはあり得ません。

プロペシアとミノキシジルが気を落とす

東洋医学的に見れば、プロペシアやミノキシジルに限らず、薬は気を衰えさせます。いわゆる薬につきものの副作用っていうやつです。

気が衰えると、それに引っ張られるように血も衰えるのです。

心身に余裕を無くしているのは、この「気と血」に余裕のない状態なので、薬を飲むことで余裕のない状態を促進してしまうのですね。

だから、どんな薄毛になるのか?と言えば、全体的に毛が細くなって軟毛化してしまうのです。決して後退しているのでもないし、広がっているわけでもありません。

この状態がひどい病的な状態にまで行き着くと、円形脱毛症やびまん性脱毛症になるのです。

元来、女性の薄毛に余裕のないものが多い

女性の薄毛の中には、この全体的に細くなって軟毛化している薄毛が本当に多いです。

見た目には全体的に薄くなっているので、「心身に余裕のないタイプか?」なんて思いますが、実は頭皮に余裕が無くなっていることが多いのです。女性の薄毛の6割~7割くらいがこの薄毛です。

栄養不足ではなく、いろんなものを使い過ぎていて=良い栄養・悪い栄養、頭皮が疲れているのですね。だから、疲れた毛しか育たなくなってきているのです。こんな時のヘッドスパは、火に油を注ぐようなもので、さらに疲れさせてしまいます。

後の2割前後くらいが心身に余裕を無くしている人で、あとの1割前後くらいが、脂漏性湿疹・皮膚炎と円形脱毛症とびまん性脱毛症です。この薄毛の人の割合が、少しずつ増えているように感じています。

難儀な人が増えています。難儀な状態にしてしまう前に、ご相談頂きたいですね。
特に、「仕事があるから」と対処をちゃんとしていないと、体を壊して寝込んでしまうこともあります。

仕事が大事か?体が大事か?って究極の選択を強いられるようになる前に、お体と心をいたわってほしいです。

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