【血が巡らない体質】薄毛になりやすい人の頭皮は白い頭皮をしています。白ければ良いと思っている人が多いが、白いのは血流が悪い可能の方が高いのです。
昔から美人薄命と言われているのは、色白でひ弱く見える女性は美人に見えるからです。そんな人は、たいてい貧血症であったり、血圧が低かったりします。
男性でも色白でひ弱い感じの人って、髪の毛は細くて柔らかくて元気がないことが多いです。
これらの人は、毛を育てる素質がないので、日々の習慣で気を付けていないと、薄毛になってしまい、いろんなケアに取り組んでも中々元のように戻りません。
そして、効果が高ければ高いほど、そんな人には負担になるのです。
【頭皮を綺麗にする】最近では、上記のように弱々しい感じのタイプでないのに、頭皮が白くなっている人がいます。
頭皮を見ると、くすんだような白色だったり、牛乳のような白色だったりします。
以前、国産のミノキシジル製剤をお使いになっていたのに、頭皮が真っ白になっていることがありました。要は、血管拡張作用のある育毛剤を使っているのに、頭皮が赤くなっていないのです。
たぶん、薬の作用で毛細血管自体は広がっているはずです。ところが、ご自身の頭皮が弱っているものだから、血流が毛細血管の中にまで流れて来なくなっていたのではないか?と想像しています。
その為、血流がこない頭皮なのですから、代謝も落ち込んで抜けるべき毛がたくさん残っていたのでしょう。頭皮の緊張が緩むと(弊社のケアは頭皮の緊張を緩めて自然な血流を取り戻すことから始める)、抜け毛が急増したのです。
これが、頭皮が赤く炎症を起こしての抜け毛の増加なら良くある話ですが、この時は初めての経験でとっても驚いた記憶が残っています。
白い色でも色々とあるものだ!と。
【艶のある青白い】本当に毛の育つ頭皮とはどんな頭皮なのでしょう?
それは、色と言うよりも、艶があるかどうかの方が大切です。
白っぽくても艶があれば皮膚の状態が良いと言えるので、血流が良くて代謝が活発だと言えます。青白い色をしていても艶が無ければ、今一つ血流が良いことない可能性があります。
肌色っぽい色をしても、艶があれば良い頭皮だと言えます。
良い頭皮かどうかの見極め自体は難しいので、頭皮の色や艶だけでなく、毛の元気度も合わせてみると良いと思います。
艶や色ははっきり分からないけど、毛がしっかりしていて元気があれば、良い頭皮だと言えるでしょう。これが、何年も続かないといけません。1か月2ヶ月くらいなら、育毛剤を使うだけでも毛に元気が出たように感じることがあるので注意が必要です。育毛剤の効果で1か月や2ヶ月毛に元気があったのに、月日が経過するたびに毛に元気が無くなってくると、ちとヤバいかもしれません。育毛剤の怖さってこんなところにあります。
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