ねむ(合歓)の花が、咲いていて、夏の訪れを感じました。
私の大好きな児童文学、松谷みよ子さんの『ちいさいモモちゃん』の
冒頭を思い出します。
「モモちゃんが生まれたのは、夏でした。青い空に、お日さまがぴかぴかひかって、あんパンみたいな雲がいっぱいとんでいました。ネムの花が、もも色にさいていました。」
子どもの頃の情感が細やかに浮き彫りにされたお話で、成長してから読み返しても惹きつけられます。
印象的なのは、この、ねむの花のくだりです。私にとって、まさに「モモちゃん」のイメージです。
優しく咲いていますね。
自己紹介をさせて頂きますね。
私は深澤宗里と申します。茶道教室をさせて頂いて居ます。
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