森吉山の樹氷

昨日今日と、陽が差し穏やかだった秋田地方。

こんな天気のいい日は除雪の仕事もないので、いざっ阿仁スキー場へ。

目的はもちろんスキー・・・じゃなくて、樹氷です。

道中、放射冷却のせいで靄が出ていましたが、スキー場につくと快晴！

ゴンドラに乗り、樹氷平に着くと・・・、

太陽がキラーン！

あれ？去年もこんな画でした、すいません。この撮り方が好きなんです。

と下界に目を向けてみると、

うーん、絶景。

毎回おんなじ様なのしか撮らないと飽きられそうなので、「ドラマティックトーン」でパチリ。

ウサギの足跡が分かりにくいと不評だったのですが・・・、わかりますよね？

なんか月明りに照らされたみたいになりました。

なんでも昨日は、本年初の快晴だったようで観光客もたくさんいらっしゃってました。

AABも取材に来ていましたが放送では写ってなかった、残念・・・。

また天気の具合を見計らって行ってみようっと。

ラッセル日本海

ご無沙汰しております（汗）今年もよろしくお願いします。

毎朝恒例の除雪を終え、さてと思っている所へ日本海遅れの連絡がありました。ありがとうございます！

ホームグラウンドは雪のため通行止めなので、富根の焼場踏切へ。

焼場踏切は名前の通り、火葬場の事。

富根の長徳寺の脇にあったそうで、私の父方の祖父（昭和３９年没？）はここで荼毘に付されたそうです。

それはおいといて、現場につくとマイナス５℃の猛吹雪。

ネットをチェックしつつ、車で待機。

待つ事数分、信号が青になり踏切が鳴り出した。

この頃には吹雪は多少おさまるものの風は強い。踏切脇に陣取り、カメラを構える。

ヘッドライトは見えるが、車体は見えない。

あれっと思っていると、

ラッセル車よろしく、積もった雪をかき分け走ってきました。

もうフロントガラスは見えてませんね（笑）

飛んできた雪で、私も雪まみれ・・・。こんな状態になるのは初めてです。

新年の洗礼を浴びた日となりました。

初めまして！E655系 なごみ（和）

今日は風が強く、寒い日。

明日開催される「青森車両センター祭り」に展示される「なごみ」が引っ張られて来るらしい。

しかしながら、今日はお仕事。

見たかったなぁとブツブツ言っていると、どうも遅れているとの情報が。

お昼頃の通過かな？と思い、昼ごはんそっちのけでいつもの跨線橋下へ。

昼休み時間に来て～～と願って、カメラの設定をしている間に踏切が鳴り出す。

目を凝らすと、「レインボー色」の８１が何かを引っ張ってくる！

きた～～！なごみさんの登場です(笑)

レインボー色のＥＦ８１－９５もお久しぶり！

この電車は、優雅な旅を楽しむ方々用のハイグレード電車。

また、中間に「特別車両」を組み込むと皇族や国賓が乗られる電車にもなります。

でも今回はその「特別車両」は抜きの、５両編成（あたりまえか）。

なんか十分にご尊顔も拝見できなかったので、鶴形駅へ先回りっ！

上りの貨物も遅れていたようなので、十分間に合いました。

いつか乗ってみたいなぁ。

初めまして、E6系

昨日と今日の両日、秋田車両センターで公開されていた次期秋田新幹線「E6系」。

所用があり、見に行けませんでしたが、こまち35号で秋田駅に帰ってきたら隣のホームにいました！

カメラを準備して、そそくさと降り、後ろへまわって写した刹那、仙台？へ向け発車していきました。

うーん、茜色がキレイでロングノーズもカッコいい！

いいプレゼントをいただきました！いいことあるかな？(笑)

訃報 鳴戸親方逝去

今日の夕刻、一通のメールが届いた。内容は鳴戸親方が亡くなったとのこと。

一瞬目を疑ったが、確認してみると今日の午前、呼吸不全で亡くなったとニュースが流れていた。

鳴戸親方は元横綱・隆の里。青森県旧浪岡町出身。

二子山親方（初代・若乃花）にスカウトされ、同郷でのちに2代目若乃花となる、現・間垣親方と一緒に寝台特急「ゆうづる」に乗って上京したのは有名な話。

この話を聞いた時には、一緒の汽車に乗ってきた二人が横綱になるとは・・・と、寒気を覚えました。

糖尿病を患い、それを克服し横綱になったのはご存じのとおり。

私がファン（だった）横綱・千代の富士にはめっぽう強く、どうも好きになれませんでした(笑)

しかし、近年は数多の親方衆のなかでもしっかりした考えを持っており、私は評価していました。

二所ノ関一門はもちろん、協会にとっても大きな損失だと思います。

ましてや今場所は、稀勢の里が大関取りの場所・・・。本当に残念です。

ニュースなんかでは、暴行疑惑の渦中の・・・なんて興味本位の報道がなされていますが、そんなのいいじゃないですか。

あ、もう一つ思い出が・・・青森市に行く途中に女鹿沢小学校が国道沿いにあり、いつも通る度、ここ出身の隆の里を思い出しました。

ご冥福をお祈りいたします。