稲原をかける ふるさと

今日は冷え込みが強く、日中も寒いくらいでした。

そんななか、八戸からお客さんを乗せた「ふるさと」が走ってきた。

いつもなら黄金の海になる田んぼは、夏の好天で伸びがよかったせいか、倒伏が目立つ。心無しか稲穂もまだ青いようだ。

いつもは一反歩あたり１０俵以上とれるのに、今年は８俵程だという。天候に左右される農家はたいへんです。

そんな倒伏した稲が予言したかのように、１２月のダイヤ改正では特急「いなほ」が奥羽北線（秋田以北）から撤退するそうだ。

稲刈りがもう始まっている。稲穂といなほのコラボも、もう時間はなさそうだ。

君はどこへ行くの？

先週の土曜日の早朝、日本海に乗っていた１人の少年。

最後尾の車窓をずーっと眺めていました。いい旅しているなぁ。

君はどこに行ったのかな？

EF81-80（星釜）＆DE10-1202試運転

今日は雨が降ったりやんだりのあいにくの天気。仕事にならないので次の仕事の段取りをしていました。

午後から用事があり東能代に行くと、東能代駅に見慣れない色の車両が。

なんだろう？と覗いてみると、ピカッピカッのDE10とピカッピカッのEF81が一緒にいました。

もしや？試運転？

先の踏切に行って確認してみると、秋田総合車両センターに入場していたEF81-80。元北斗星牽引機です。

センター出場となると北斗星の牽引が無くなったので、流れ星のペイントは？と気が気でならなくなりました。

しかし悲しいかな、どの位置から見ても流れ星は確認できません。

これは返しを見に行くしかないと思い、３時ちょっと前にいつもの踏切へ。

するとそこへ、鉄友が登場。やはり試運転だとの事！

しかも東能代駅でじっくり撮影してきたとか。駅に入れば良かったなぁ。

試運転は３月のEF81-136を見て以来！

数分後、青池編成が通過して踏切が鳴って、EF81＆DE10試運転が登場。

流れ星は無事でした！でも、シャッタースピードが遅かったなぁ、それに明るすぎました（泣）。

前回の試運転も３１日、もしかして３１日って「試運転の日」なのかなぁ？（笑）

485系青森車 大曲花火臨

昨日のお昼過ぎ、青森車両センター所属の４８５系３０００番台が大曲へ。

この車両は「いなほ」で使われているのと同じですが、こちらは黄色と言うより山吹色？でアピール。

カラーリングが違うだけで印象が、がらっと変わるんですね。

お顔の「North East Express 485」が何とも誇らしげです。

この４８５青森車は、つがる２９号が秋田まで延長運転していた今月上旬以来の対面。いつものポイントでは６人で見送りました。

天気はよかったにも関わらず、白神山地は見えずにこのカットになりました。

後ろの雲が山並みに見えなくもないですね（笑）。

ちなみに先行して走って行った５８３は逃してしまいました・・・（泣）

靄の中の583

今日は大曲の花火の日。青森からの団体客をお迎えに５８３が下って行った。

日が昇る頃は明るかった空は徐々に雲に覆われる。

今年こそはと思って、ヘッドマークと編成が分かるように鶴形のポイントへ。

そういえば、ここで５８３を撮るのは初めてかな？

靄の中から５８３が登場。甲子園臨以来、２週間ぶりのご対面。

残念ながらヘッドマークは臨時。団臨なのでやっぱりヘッドマーク掲出はないのかな？

この５８３は昼頃、青森からの４８５は午後にお客さんを乗せて東能代を通過、大曲へ向かいます。時間取れるかな？

もはや１日のイベントでは県内最大の集客を誇る大曲の花火、今日は天気もいいので楽しみですね。

私はハイビジョンで観覧です（笑）。