鯉川駅

久しぶりの鉄ネタです（笑）

今日は午前中は曇りながらもまずまずの天気。

しかし午後からは雪がちらつき、日が暮れる頃には冷え込みが増し、少々吹雪気味に。

被災地の天気が気になりますね。

そんな天気の中、昼ご飯の帰りに鯉川駅に寄ってみました。

列車交換などで結構、停車時間が長かったりする鯉川駅。

新しい駅舎になってからは初めて来ました。

駅舎の中には、電光案内板があります。ちょっとビックリしました（笑）

停車場中心の表示。

奥羽本線起点の福島駅から、333.600km地点です。これは、あまり見る機会がないかな？

秘境駅訪問家の牛山隆信氏のランキングでは、193位に位置する当駅。

駅前？には２軒の家しかなく寂しい感じですが、近くには鯉川や天瀬川の集落がありそんなに秘境ではないかな？

そういえば、テレビでおなじみの読売新聞特別編集委員・橋本五郎さんは鯉川集落の出身。

少年の頃、この鯉川の駅から通学してたんでしょうね。

鉄道荷札

今日、倉庫で探しものをしているとこんなものを見つけました。

鉄道荷札です。

荷物にこの荷札を付けて駅に持っていくと、最寄りの駅まで列車で運んでくれました（配達もしたのかな？）。

子供の頃に見た以来だったので、今は？と思って調べてみると、1986年（昭和61年）に廃止されていました。

ですよね～、どうりで久しぶりに見た訳ですね(^^)

昔は切符売り場の隣に一段低い荷物台がある「手小荷物窓口」がありました。

今でも古い駅舎なんかにあるんじゃないかな～？

う～ん、懐かしい記憶が蘇って来ました。今度からは、そんなのも探してみたいと思います。

9647M 大館アメッコ市号

今日は400年以上も続いているという、大館のアメッコ市。

この日にアメを食べると一年風邪をひかないとされる、伝統のお祭りです。

大館に親戚がいる事もあって、幼い頃は毎年のように行っていたお祭りですが、最近はご無沙汰。

もう何年行ってないのかな～。

子供の頃、無性に欲しかったのが「枝アメ」と言われる、ミズキの枝にピンクのアメを付けたもの。

あれを持って歩いていると、何となく優越感を持てたものです（笑）

歩くにはジャマなんですけどね。

まぁ、毎年買ってもらえるものでもなく、数年に一度の楽しみでした。

いつも買ってもらえるのは、イチゴアメ。

アメの甘さとイチゴの酸っぱさが何とも言えないハーモニーを奏でます。

ん～、食べたくなってきた、明日行ってみようかな？

という訳で、今年もそんなアメッコ市に向かう「大館アメッコ市号」が走りました。

クルマは例年通りの485系、秋田車。

かもしか運用がなくなり留置されているせいか、天井には雪が乗っかってますが、お客さんはたくさん乗っていましたね～。

これの返しが湯沢まで走る「犬っこまつり号」になります。

あれ？そういえばアメッコ市の日は吹雪になるって聞いたことがあったけど、近年は吹雪かないですね（笑）

3016M

先日乗った秋田新幹線、こまち16号。

急な用事だった為、立ち席での乗車でした(^^)

空いている場所には座ってもいいとの事だったので、発車直前に空席へ。

車掌さんが来て「田沢湖から乗りますので・・・」とのことで、田沢湖駅停車前にデッキへ移動。

すると車内販売のお姉さんが電話をしにきました。

「3016Mですが、盛岡でお弁当を・・・」

列車には列車番号というのがありまして、このこまち16号は「3016M」なのです。

そんな業務連絡を聞いて、ムフフッとしてしまいました（笑）

その3016Mから写した、こまち95号「3095M」。雫石駅で交換します。

旧かもしか つがる５１号

先日行った、新青森駅。

駅ビルの１階は「あおもり旬味館」があり、青森の物産品のお店が並んでいる。

お土産を買い、駅構内を１通り見学して駅を出たら見慣れたカラーの電車が止まっていました。

青森に嫁いだ、旧かもしかで車した。おなつかしや～。

時刻表を確認すると、つがる５１号とある。大館～青森間で走っているんだね。

つがるのヘッドマークがちょっと似合っていないけど、元気に働いていました。

ん？秋田の姉妹はアメッコ市号で走るのかな？