我が家の水は地下水。
地面を5mほど掘り下げると、砂利の層が現れて水が沸き出してきます。
ここに祖父が引っ越してきてから、ずーっと使っているそうです。
といっても水の出が悪くなったり、水質が悪くなったりで何度か突き直していますが、ここ10数年はずっとおなじ位置。
かの日本海中部地震で水道がストップしたときも、この水のおかげで助かりました。
また水質もいいらしく。数年前に近所の学生の実験に貸し出した所、某国の有名ミネラルウォーターよりいい数値をたたき出し、歓声が上がったとか(笑)
夏冷たく、冬は温いので今でも朝はこの水で顔を洗っています。目覚めが違うんです!
その水を吸い揚げるのが井戸用のポンプ。
現役のポンプは、去年あたりからしょっちゅう止まるようになっていました。
製造年を見ると97年とある、そろそろ限界ですよね~。
そんな訳で新しいポンプを用意、予測の事態に備えました。

が、このポンプを買った日以来、止まる事がありません・・・。
こんなことを当地の方言で「やがぐる」といいます。
やがぐるは、取り合うとか奪い合うという意味。あれ?ちょっと使い方が違う?いいよね?
新ポンプ加入でまさに"Pump it up"。もしかして、ポンプ場が盛り上がったのかな?
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