待望の新シリーズの開始です。その名は、踏コレこと踏切コレクションシリーズです。
全国に約1万カ所あると言われる、地味な踏切にスポットを当てるこの企画。
その栄えあるシリーズ第一弾は「藤木台踏切」です。
ここは三種町志戸橋字藤木台にある踏切。位置的には北金岡駅の北になります。
奥羽本線の起点の福島駅から、350,922km地点。警報機はあるけど遮断機のない「第三種踏切」です。
藤木台集落の裏手にあるので、なかなか分かりにくいです。
さて、写真は集落の反対側から撮ったのですが、こちら側に自動車通行止の標識があってちょっとビックリしました。
だって、あっち側にはなかったんです・・・。軽トラで通ってしまいました、すいません。
志戸橋は明治22年までは檜山郡志戸橋村。明治の大合併で外岡、豊岡金田村と合併し金岡村に。その後、山本郡山本町~三種町はご存知の通り。
「金岡村」は各1文字ずつとった「金岡橋村」になる予定だったけど、長すぎるので「橋」を除外されたという話を聞きましたが、真相は不明です。
また鶴形そば、石川そばと並び、志戸橋そばが有名とも聞きますが、まだ食した事がありません。今でも作っているのかな?
全然、春めいてきませんねぇ・・・。段々めんどくさくなってきました。どうしましょ?