真空管アンプの自作日記

しばらく中断していたアンプ作りを、また始めようかと思っています。
備忘録を兼ねてます。

46シングルアンプシャーシ検討07/29

2022-07-29 16:35:42 | 46シングルアンプ
先日CADにて検討したシャーシの製作に取り掛かろうと思い、物置の隅にしまっておいたアルミ板で使えそうなものはないか探してみたところ、
もう閉めてしまった鈴蘭堂のSL-10用の未加工の天板を発掘しました。(残念ながら本体枠はなく天板のみ)
綺麗に紙に包まっていたため、汚れたりすることもなくほぼ当時の状態のままで出てきました。
先日検討した46シングルアンプシャーシ案とほぼ同じようなサイズ感ですから、これを利用しないのは何とももったいないと思いまして、
46シングルアンプシャーシ案を多少変えて、これに合わせることにしました。
検討した46シングルアンプシャーシは、W=360mm、D=265mmに対し、SL-10は、W=370mm、D=250mmなので、多分少しの変更で対応できるかと思います。
明日CADにて再度レイアウト図を引いてみようと思います。


発掘したブツは、昔懐かしいアイボリー色のレザー調?の塗装です。
当時は、真空管アンプを自作される方の多くがこの鈴蘭堂のシャーシを使っていたように思います。
たしか初めのころの天板は、この塗装品しかなく、個人的には、ちょっと地味なイメージのシャーシだなと思っていました。
ただ、2mm厚のアルミ板を使ったシャーシは、これぐらいしか選択肢がなかったのでよく使いました。
今も、タカチから、同じものが販売されていますが、もう塗装天板仕様の物はないようです。
そのせいか、今見ると、ちょっと新鮮に感じました。


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