先日組立てが終わった9R-A6 ppアンプですが、出力管のペアー取り、初段管の選別をして、簡単ですが特性測定まで終えました。
測定結果ですが、特に問題になるところもなく、これをもって9R-A6アンプ 完成と判断いたしました。
以下測定結果です。
入出力特性
5W付近で、正弦波の頂点は潰れ始めますので、最大出力4.5W程度かと思います。
この時の入力電圧は、1v弱で、ちょうどよい感じです。
歪特性
無帰還アンプですが残留雑音が低く抑えられたので、小出力時0.1%を切ります。
あと、クロストークとDFを測ると良いかと思うのですが、時間なくDFのみをワンポイント(1KHz 3v出力 On-Off法)で確認しましたところ
3.3程度であることがわかりました。
計画当初から、無帰還アンプにするつもりでしたので、20KΩ(実際には10KΩのOPTの2次側の4Ω端子に8Ωを負荷)のOPTを使って
3以上のDF狙っていましたが、どうにか目標通りとなり、ほっとしています。
以上が測定結果です。無帰還アンプとしては、まずまずの成績かと思います。
小型シャーシであるため、その実装スペースから、計画時の回路(2018.1.11記事参照)が実現できずDCバランス回路を取り去った手抜き回路が
最終回路(以下)となりました。
これも、いまだに安価にて簡単に入手できる9R-A6のおかげかなぁと思っています。
測定結果ですが、特に問題になるところもなく、これをもって9R-A6アンプ 完成と判断いたしました。
以下測定結果です。
入出力特性
5W付近で、正弦波の頂点は潰れ始めますので、最大出力4.5W程度かと思います。
この時の入力電圧は、1v弱で、ちょうどよい感じです。
歪特性
無帰還アンプですが残留雑音が低く抑えられたので、小出力時0.1%を切ります。
あと、クロストークとDFを測ると良いかと思うのですが、時間なくDFのみをワンポイント(1KHz 3v出力 On-Off法)で確認しましたところ
3.3程度であることがわかりました。
計画当初から、無帰還アンプにするつもりでしたので、20KΩ(実際には10KΩのOPTの2次側の4Ω端子に8Ωを負荷)のOPTを使って
3以上のDF狙っていましたが、どうにか目標通りとなり、ほっとしています。
以上が測定結果です。無帰還アンプとしては、まずまずの成績かと思います。
小型シャーシであるため、その実装スペースから、計画時の回路(2018.1.11記事参照)が実現できずDCバランス回路を取り去った手抜き回路が
最終回路(以下)となりました。
これも、いまだに安価にて簡単に入手できる9R-A6のおかげかなぁと思っています。