先日、残留雑音について、ある程度の結果が得られましたので、本日は歪率について検討してみました。
以下が、先日測定した、歪率です。
出力1Wでおおよそ1%程度の歪率です。いまいちですね。
ドライバー段と出力管の歪の打ち消しを全く考慮していないアンプなので、当然といえば当然の結果です。
これをもう少し改善してみようかと、イントラ(NC-14)の2次側に負荷を付けてWE408A(ドライバー段)の歪を増やして、歪の打ち消しを狙ってみました。
以下がその結果です。
とりあえず、実験なので、RcHについてのみの確認です。
NC-14の2次側に、47KΩ、22KΩを負荷し、1KHzの歪率を確認してみました。
NC-14の2次側OPENに比べ、いずれも歪率の改善が確認できます。
特に、22KΩを負荷した場合の改善効果は、顕著です。
数字だけみれは、22KΩを負荷し、万事メデタシメデタシなのですが・・・・
NC-14というイントラは、2次側開放で使ってこそという思いもあります。(聴感上からです。)
それで、いったん22KΩ負荷でしばらく使ってみて、最終的にどうするか決めようと思います。
以下が、先日測定した、歪率です。
出力1Wでおおよそ1%程度の歪率です。いまいちですね。
ドライバー段と出力管の歪の打ち消しを全く考慮していないアンプなので、当然といえば当然の結果です。
これをもう少し改善してみようかと、イントラ(NC-14)の2次側に負荷を付けてWE408A(ドライバー段)の歪を増やして、歪の打ち消しを狙ってみました。
以下がその結果です。
とりあえず、実験なので、RcHについてのみの確認です。
NC-14の2次側に、47KΩ、22KΩを負荷し、1KHzの歪率を確認してみました。
NC-14の2次側OPENに比べ、いずれも歪率の改善が確認できます。
特に、22KΩを負荷した場合の改善効果は、顕著です。
数字だけみれは、22KΩを負荷し、万事メデタシメデタシなのですが・・・・
NC-14というイントラは、2次側開放で使ってこそという思いもあります。(聴感上からです。)
それで、いったん22KΩ負荷でしばらく使ってみて、最終的にどうするか決めようと思います。