VT-62/801Aをどのように使うか

VT-62/801Aをどのように使うか少し考えがまとまってきました。
今回は、ステップダウンのイントラドライブによるA2級パラシングルを考えてみたいと思います。
留意するポイントとして、過去の作例であるような６００ｖ前後のの電源電圧はつかわず、４００V程度の電源電圧で構成することにします。
理由は、もはや入手が難しくなってしまったVT-62/801Aの代わりに、バイアスをちょっと変えればVT-25/10Yを挿せるようにしたいと考えているからです。
それで以下のような回路を検討しようと思います。

VT-62/801A

次は、これを使ってみようかと考えています。

HYTRON　801A/VT-62です。

最近あまり見かけなくなった球ですが、大昔に入手したものが、１０本手元にあります。

実は、この球を入手してから、一度も使用に至らずずっとストックしたままになっています。
このままですと死蔵は必至と思われますので、これを使うべく次回より検討を始めたいと思います。
この球の音を聞いてみたくなりました。

ちょっと高いB電圧、高インピーダンスのOPT・・・いろいろ面倒なことがありそうです。
この辺をうまく解決できれば良いのですが。