[ソウル旅行2010年秋8]
19時に新沙にある蟹の店「プロカンジャンケジャン」で待ち合わせ。
ハングル講座で仲良くしている仲間2人が1週間の語学研修で今日、日本からソウルに来ているのです。そもそもの旅行の計画は彼女たちから始まったのでした。
私はせっかちなのでだいたい待ち合わせには早く行くタイプ。18:40ころに店に着きました。
ここの店は江南のお金持ちが高級車でばんばん来て、若いお兄ちゃんたちが鍵を預かり、車を駐車場へと運んでいて、すごい賑わい。
肩身の狭い思いをしながら、入り口の椅子に座らせてもらいながら、待っていてもまったく来ません
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お店の人も「遅いね」とか、「電話してみたら?」とか言うので、ケータイで友人の番号を見ようとしたら、バッテリー切れ?! なんで~~~? 充電してきたばかりなのにぃ~~
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でも、店の人も充電器がなくてもなんとか充電してくれるなんて言って、私のケータイを持っていってしまい(心配だった~)、やっぱりダメで、、、、、とうとう「近くにおんなじ名前の店があるので、ひょっとしたらそっちかもしれない」なんて言うので、とぼとぼとそっちの店に行きました
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そっちの店は畳敷きのような店で、人もまばら、、、中に入っていき、見てもいません~~
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仕方ないので、新沙の駅で待ってみよう~~と思い駅に向かいます。
「プロカンジャンケジャン」方面の新沙駅4番出口でしばし待つけど、日本人の女の子に電車の行き先など聞かれる始末。
ここでもたすきを掛けたメトロの職員がいるので、チョナカド(テレフォンカード)を売っているところはないか、と聞くと分からないと言われ、私があまりにしおれているのを気の毒と思ったのか、駅の小部屋に入れてくれ電話を貸してくれるというので、2人がソウルに来ているかどうかも分からないので、私の泊まっているホテルに電話を入れ、「私宛に電話はないか?」と聞いたけど、ないと言われました
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もう仕方なく、ホテルのある忠武路に戻りました。
おなかもすいているので、ホテル近くの「キムガネ」(朝食を食べようと思っていたところ)に入りました。
注文をすると、超感じの悪い店員で気持ちがなえているというのに追い討ちを掛けられているような気分。
しっかし、ここのキンパッはおいしかった!!
キンパッを巻いているアジュンマが持ってきてくれたので「ムル ジュセヨ(水ください)」と言ったら、お吸い物&たくわん&キムチと水を持ってきてくれました。
日曜の夜にこんな侘しいところでひとり、3000ウォン(220円)のキンパッを食べる私~~。惨め~~~~、でも、マシッソヨ~~、
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、うまい~~~
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そして21:30ころ、彼女たちと会えたのは、アストリアホテルの私の部屋。
語学研修に日本全国から来た人たちが、インチョン空港にばらばらと集合したために、1時間遅れてやってきたというわけでした。