月1チヌ師

和歌山県三重県中心カセ筏チヌ釣り&近郊ちょい釣り日記

かろうじて4

2014-03-12 13:20:14 | 釣り
打ち返したダンゴや撒き餌に、チヌが寄っているであろうと信じて、風との戦いです。
今度は何の前触れもなく、穂先がキュ~ンと、すかさずアワセ
チヌとは違う、チャラい引き。ボケでヘダイでした。これもおみやげです
その後、ヘダイ、鰺を追加した頃に、雪がチラついてきました。
昼前に大将が、餌の牡蠣とお弁当を届けてくれたので、オキアミ2匹を刺し、糸を水深より2ヒロほど余分に出して放置。お昼にします
寒いけど、いつ食べてもウマ~イですぅ
満腹になり、放置竿を上げてみます。
「餌そのまんまやな」
今日は、オキアミに反応が鈍く、アタリが皆無です
雲行きも、かなり怪しく前方の山にも、雪が降ってるのか、白く煙ってます(こっち来るなよ)の願いもむなしく、とうとう海の上も、サブちゃん状態です白石湖で、こんな状態は初めてです(ここは日本海か)てな感じで心が折れそうになります

かろうじて3

2014-03-12 12:50:04 | 釣り
が、しばらくすると案の定、風が吹き始めました。予想通り、前から後ろから左右から、かなりの強さでカセを動かします。(う~ん、やりにくい)1時間ほどで、落とし込みに見切りをつけて、少し間をとりながらのダンゴ釣りで、打ち返します。
が、なかなかダンゴにも、反応が鈍く、弱々しいながら、ボラが寄り始めたのは2時間ほど経った、10時前でした。
回遊してるのか、居心地が悪いのか、なかなか居着いてくれません。
ま、魚っ気が出てきたので、ダンゴが割れてから、じっくり底に落ち着けてみます。
竿の上げ下げ、糸の出し入れに集中して、カセの動きにかろうじて、着いていきます。
と、穂先に細かなアタリが、一呼吸おいてアワセますと、軽い直線的な引き。シラサで鰺の登場です。
なかなか良いサイズです。「おみやげ、おみやげ」と、絞めてクーラーへ入れ、ダンゴ釣り続行です。