アメリカオムツ替え事情

そのうち書こうと思っていたら、旅行からほぼ1ヶ月経っちゃった（笑）。
私にとって、アメリカって子供にやさしい国なんですよ。
レストランで色鉛筆と塗り絵くれたりするしさ。
でも、赤ちゃんにはあまりやさしくなかった・・・。


ロスの空港について、入国審査の前にまずオムツを替えたの。
何しろ飛行機でずっと寝てたから、一度も替えてなかったし。
もちろんおトイレに行ったわけですが、オムツ替えエリアを見てびっくり。


・・・・・・え？これ？


思わず我が目を疑いましたね。
あのね、ベッドじゃなかったの。
流し台がステンレスみたいな金属製で、その延長上に、
楕円形のくぼみがあって、そこがオムツ替えベッド（！）だったの。


こ、これってすごい冷たいし、硬いよね！？
もちろんブランケットを敷いて替えましたとも～。
いやぁ、あまりの驚きと意外性に、写真も撮りませんでした。


旅行中、何度もお外でオムツを替える機会はあったんですが、
どこも似たりよったりな感じで、これが標準なんだなぁ、と。
その後いくつか写真を撮ったので、お見せしますね。





これはショッピングモールにあったやつかな。
最初に空港で見たやつと結構似た感じ。
初回に出会ったのはこのベルトがなく、しかも金属だったってだけで。





これは帰りに、搭乗口近くのトイレにあったオムツ替えベッド。
一応独立してベッド風ですが、やっぱり金属剥きだし。


このベッドたちを見て妙に納得したことがあります。
アメリカでマザーズバッグを買うと、


ごっついオムツ替えマット


がついてくるのよ。
日本でこんなの、邪魔なだけだなぁ・・・と思って使ってなかったんですが
アメリカでは標準装備しておかないとダメね！！！


ベッドの形状とは別に、もう一つ思ったことがあります。


パパにやさしくない


ショッピングモールでも、アウトレットモールでも、


男性トイレに

オムツ替えベッドが

ない


シングルファザーはどうすればいいの！？
この離婚大国アメリカで！！！！
アウトレットモールでは、ふるぞうはその辺のベンチで替えたそうです。
私はふるぞうママのお買い物にお付き合いしていたので。


空港はね、さすがに男性トイレにもベッドがありましたが。
ショッピングモールは、行った場所は全滅だったなぁ。
みんな、どうしてるんだろう・・・。
日本でよく見るような赤ちゃん休憩室はないので、
男性でも使えるオムツ替えベッドって、本当に見当たらなかった。


ちなみに、授乳室もありませんでした。
唯一あったのは、ベビザラス。
それも超適当で、ドアを開けたら正面にオムツ替えベッドが2台、
ドア側の壁に長椅子が1つ置いてあるだけ。


ドアを開けた時に見えるかも知れないし、カーテン、欲しくない？
オムツ替えに利用するだけの人から丸見えだってのは、
女性同士だからまあ、いいと考えるにしてもさ。
いやぁ、日本の赤ちゃん休憩室って、本当に素晴らしいよ。

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消化不良なサン・ディエゴ＆ロス旅行



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