Kodak Tree

ビーチに２泊した後、３日目は再びマイクロバスに乗って Stone Town （船が着いた町）に戻りました。
途中、Farmに寄ってスパイス・ツアーをしたよ。


スパイスってのはSpiceです。
シナモンとかナツメグとか。
Zanzibarでスパイスの生産が始まったのは、遠く植民地時代にまで遡ります。
どこの植民地だったかって？
オマーン
オマーンの前はポルトガルの植民地だった。
最終的にはイギリスの保護領になるんだけど、それまでの歴史は 世界飛び地領土研究会（消滅した国々） をご参照下さい。
私はまともに読んでないけど（笑）


スパイスツアーはそこそこおもしろかったよ。
でも、現地の子供がなんかの葉っぱで指輪とかおわんみたいな入れ物を作っては、現金やらペンやらを求めてくるので辟易した。


ザンジバル島のスパイス農場では、ナツメグならナツメグ、シナモンならシナモンの畑って作り方はしないんだって。
いろんな種類のスパイスをごちゃ混ぜに植えてある。
そうすれば病気がはやっても全部ダメになることはないでしょ？だって。
一理あるけど、その分収穫とか手入れにかかる人手が増えないか？


ガイドさんが何回も言った言葉。
我々はハーモニーを大事にしているんです。
自然との共存ってことですな。
それで商業ベースにのせるだけの生産量を上げてるんだから、素晴らしいことだね。


写真はパームツリー。
枝がグルグルしてるでしょ？
これが珍しくてみんなが写真を撮るんだって。
だからあだ名はKodak Tree。
写真と言えば、フィルムのコダックって発想らしい。
なかなかジョークの分かる国民だ。


今更ながらタンザニアの地図をリンク。
だってさっき見つけたんだもん（笑）


タンザニア共和国大使館


Tourismってとこをクリックすれば地図が見れるよ。
今まで通ってきた道のりをたどってみてね♪
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