同調圧力

2019-09-08 08:51:44 | 本と雑誌

日本人はなぜ「お上」に弱いのか

福澤諭吉と丸山眞男が紡いだ近代日本  安川寿之輔 著

日本の同調圧力社会はいかに生み出されてきたか。高文研 2200円+税

朝日新聞広告 2019.09.08


日本が売られる

2018-12-01 16:16:46 | 本と雑誌

日本が売られる (幻冬舎新書)新書 2018/10/4 未果()

第1章 日本人の資産が売られる

1 水が売られる(水道民営化)
2 土が売られる(汚染土の再利用)
3 タネが売られる(種子法廃止)
4 ミツバチの命が売られる(農薬規制緩和)
5 食の選択肢が売られる(遺伝子組み換え食品表示消滅)
6 牛乳が売られる(生乳流通自由化)
7 農地が売られる(農地法改正)
8 森が売られる(森林経営管理法)
9 海が売られる(漁協法改正)
10 築地が売られる(卸売市場解体)

第2章 日本人の未来が売られる

1労働者が売られる(高度プロフェッショナル制度)
2
日本人の仕事が売られる(改正国家戦略特区法)
3
ブラック企業対策が売られる(労働監督部門民営化)
4
ギャンブルが売られる(IR)
5
学校が売られる(公設民営学校解禁)
6
医療が売られる(医療タダ乗り)
7
老後が売られる(介護の投資商品化)
8
個人情報が売られる(マイナンバー包囲網拡大)

3章 売られたものは取り返せ

1
お笑い芸人の草の根政治革命 〜イタリア
2 92
歳の首相が消費税廃止〜マレーシア
3
有機農業大国となり、ハゲタカたちから国を守る 〜ロシア
4
巨大水企業のふるさとで水道公営化を叫ぶ〜フランス
5
考える消費者と協同組合の最強タッグ 〜スイス
6
もう止められない! 子供を農薬から守る母親たち 〜アメリカ

あとがき 売らせない日本



考えるとは

2018-12-01 13:03:48 | 本と雑誌

「考える」ことで人は初めて自由になる。

常識の檻、不安、恐怖から解放される。

幻冬舎新書「考えるとはどういうことか」 梶谷真司

<0歳から100歳までの哲学入門>

「考えることは大事」と言われるが、「考える方法」は誰も教えてくれない

みんな、日ごろ自分がいかに、自由に話し考えていないかに気づいていない

いま注目の「哲学対話」の実践から生まれた新しい哲学!

2018年12月1日 朝日新聞広告より

 


「ハビリス」を考える (本)

2018-04-14 14:50:11 | 本と雑誌

大田仁史の「ハビリス」を考える    〜リハビリ備忘録〜

発行 2011年10月30日 第1版第1刷

著者 大田仁史   (茨城県立健康プラザ管理者)

[目次]

第1章 「縁」団塊の津波と地域の縁

第2章 「法」ここがへんだよ介護保険

第3章 「省」自分らしさ?

第4章 「心」こころがつなくもの

第5章 「生」いきいき、のびのび

[プロフィール]

1936年7月9日生 出身 香川県高松市    (現在81歳)

1962年3月 東京医科歯科大学医学部卒業

1973年1月 伊豆?信病院第2理学診療科部長

1993年6月 同病院副院長

1995年9月 茨城県立医療大学教授  (59歳)  平成7年

1996年12月 同大学付属病院院長

2005年4月 茨城県立健康プラザ管理者 (69歳) 平成17年

茨城県立医療大学名誉教授

医学博士

日本リハビリテーション医学会専門医

健康いばらき推進協議会会長

茨城県地域リハビリテーション普及促進協議会会長

茨城県介護予防推進委員会委員長

茨城県地域ケアシステム検討委員会委員長、等

[著書]

「介護予防のいっぱつ体操」(NHK出版)  ほか多数


水戸の悲劇(本)

2018-04-08 11:53:16 | 本と雑誌

水戸の悲劇 -天狗党の軌跡-

発行 1992年12月10日 初版  1993年9月15日 ニ版

著者 青木健一 (元長野県下諏訪町長 昭和45年より3期12年)

図書館より本日借りて来た。

目次

第1章 和田嶺下の戦い

 1.水戸浪士軍来るの報

 2.高島・松本両藩の迎撃態勢

 3.水戸浪士勢和田宿へ

 4.激戦の展開

 5.浪士勢進発と高島藩

第2章 水戸藩の内紛

 1.大日本史の編さん

    ・光圀大日本史の編さんを始める

    ・大日本史編さんをめぐり二派対立

 2.斉昭(烈公)の時代

    ・藩主世継ぎをめぐり対立深刻化

    ・斉昭の施設とその思想

    ・門閥派結城寅寿の謀略

 3.大老井伊直弼の専断と水戸藩

    ・将軍継嗣や条約締結に専断

    ・水戸藩に勅諚(ちょくじょう)下る

    ・勅諚をめぐる幕府と水戸藩

 4.攘夷をめぐる政情の激動

    ・公武合体策への反発

    ・勅使下向と幕府の対応

    ・将軍上洛と攘夷の布石

第3章 天狗党(尊攘激派)の決起

 1.筑波山に旗揚げ

    ・藤田小四郎の奔走

    ・日光東照宮占拠計画

    ・一時、大平山に拠る

 2.門閥派・幕府との抗争

   ・門閥派(諸生派)の立ち上がりと策略

   ・下妻の戦い

第4章 揺れる水戸

 1.門閥派の失脚と水戸城占拠

    ・門閥派退けられる

    ・市川三左衛門ら水戸城を占拠

 2.水戸城の攻防戦

    ・波山勢水戸城攻めに敗れる

    ・幕府、追討軍を組織し動員する

   ・藩主名代松平頼徳水戸に向かう

 3.那珂湊の戦い

    ・市川方と頼徳方の戦闘はじまる

    ・幕府軍市川方を支援

    ・頼徳の切腹

    ・榊原新左衛門らの降伏

第5章 天狗党の脱藩

 1.那珂湊を脱出

    ・館山浄光寺での軍議

    ・脱出行、大子へ向かう

 2.大子にて

    ・隊の編成と軍律の制定

    ・西上の道筋を探る

第6章 西上の途につく

 1.下野北辺を大迂回

 2.梁田宿から中山道への途

 3.下仁田戦争

 4.内山峠を越えて信濃路へ

第7章 波瀾の信濃路行

 1.佐久から小県へ

 2.和田嶺下合戦の悲哀

 3.伊那路の哀歓

 4.飯田での進路変更

第8章 前途不安の美濃路

 1.美濃路に入る

 2.棚橋衡平の働きと北進決定

 3.北境の山路へ

第9章 雪の越後路で終焉

 1.這法師(はいぼうし)峠越え

 2.打ち続く雪の難路

 3.追討軍迫る

 4.浪士勢金沢藩に降伏

 5.浪士らの最後

第10章 尾を引く水戸の悲劇

 1.政情の激変

 2.武田金次郎らの報復


新ボランティア学のすすめ(本)

2018-04-06 06:14:01 | 本と雑誌

新ボランティアのすすめ   -支援する/支援されるフィールドで何を学ぶか

2014年12月15日 初版第1刷 発行

目次

第I部  ボランティア学の原点

第1章 ボランティアとは何か  -- 教育の視点から

条件① 自発性

条件② 非営利性

条件③ 公共性

第2章 ボランティアの制度と政策  -- 公共活動の新たな主体として

第3章 ボランティアから捉える現代社会  -- 「近代」との関係から考える

第4章 ボランティアを組み込んだ教育  -- サービス・ラーニングの可能性

第II部 ボランティアの実践

第5章 大学生とボランティア  -- 地域社会をフィールドに

第6章 外国人とボランティア  -- 子どもの就学を支える「市民の力」

第7章 障害者とボランティア  -- 関係性の変容と相互変革

第8章 平和活動とボランティア  -- 共生社会に向けて

第9章 開発援助とボランティア  -- 自立支援をめざして

第10章 途上国とボランティア  -- 保健医療の場合

第11章 人道支援とボランティア  -- 紛争・災害から生じた人道危機への支援

第III部 東日本大震災後のボランティア学

第12章 災害ボランティアの新たな課題

第13章 ボランティアの相互扶助論

第14章 ボランティア学はどう変わるのか


これは便利だ!!

2018-02-02 09:38:11 | 本と雑誌

なんでも相談の事典 これは便利だ‼︎ 生活の知恵3000集

【応急手当・健康・美容のアドバイス】

【事故・災害・トラブルのアドバイス】

•事故・災害・とっさの対策

•紛争のグッドな解決

【住まいに関するアドバイス】

•修理・掃除のアイデア

•室内装飾のナイスなヒント

•建築・入居・引越しのガイド

【ホームライフのアドバイス】

【応接・交際・パーティのアドバイス】

【きもの・装い・服飾のアドバイス】

【食べ物・買い物のアドバイス】

•おいしい料理の知恵

•台所のこういうとき

•じょうずな買い物のこつ

【冠婚葬祭のアドバイス】

【レジャーをめぐるアドバイス】

昭和48年12月10日 3版発行  発売所 東京図書

 


じゅげむ(絵本)

2018-01-24 07:30:31 | 本と雑誌

生まれた子どもになんとかいい名前をつけてやろうと、お寺の和尚さんに相談に行ったお父さん。
とにかくめでたい名前に、ということで、和尚さんは、長生きで縁起のよい名前をいくつも教えてやり、その中から選ぶことになりました。
ところが、選びきれないから全部子どもの名前にするとしたんでさあたいへん。
ご近所ではお祝いに行くために名前を覚える練習会まで開かれる始末。
「じゅげむじゅげむ、ごこうのすりきれ、かいじゃりすいぎょ、すいぎょうまつ、うんらいまつ、ふうらいまつ・・・」
落語ならではのばかばかしいお話が続きます。

親ならば、わが子に、めでたい名前をつけて、末長いしあわせを願いたいもの。この噺の父親ときたら、千年や万年しか生きられないのはかわいそう。もっと長いものは…?と尋ねます。すると、
「寿(ことぶき)限(かぎ)り無(な)し」で「寿限無(じゅげむ)」がある、と。