11月あたりから写真を溜め込んでおりまして・・・(汗)
これからこういう過去ログを更新しておきたいと思います
日が経った情報ですのでご了承を<(_ _*)>
『メトロポリタン美術館展』@上野
上野の展示は終わってしまいましたが、記録まで。
エッセンスで! みんな、わたしのリクエストに応えてくれてありがとう
Kさんは残念でした。 これで雰囲気を感じてね!
都美へいく前にお散歩。
上野動物園前の並木道 銀杏がまだきれいな頃でした。
旧東京音楽学校奏楽堂(重文)や芸大の建物脇をとおり、
そこは”南京ハゼ”の並木道でした。紅葉するともっと美しそうですね!
はじめて見た。ハゼの実
上野桜木の群言堂さんへちらっと寄りました。 マイブログの群言堂さんレポ→ ☆
おこだわりの服や雑貨で目の保養(笑)したりして。
メトロポリタン美術館展へ(もう終わっていますよ) 公式サイト→ ☆
”人間の自然へのアプローチ”をコンセプトに時代的には紀元前~20世紀まで。
7章にわたって絵画、彫刻、工芸物、写真がニューヨークから海を渡って展示されていました。
目玉は初来日の
ゴッホの『糸杉』
《ガラス花瓶の花束》1662年 ニコラース・ファン・フェーレンダール
お花がとっても素敵に描かれています
《マーセド川、ヨセミテ渓谷》1866年 アルバート・ビアスタット
アメリカの壮大な自然が印象的でした。小さいけれど、ネイティブの人たちも描かれています。
《音楽を奏でる男女の羊飼いのタペストリー》1500-1530年頃 南ネーデルランド
こんなつづれ織りの大きいタペストリーも展示されていました。234.9×292.1㎝
《ハイビスカスとオウムの窓》1910-1920年頃 デザイン:ルイス・コンフォート・ティファニー 製造:ティファニー・スタジオ
このステンドグラス、色がステキでした。アールヌーボー。
ルイスさんはあのティファニーの創業者の息子。家業を継がずに画家を目指した人だそう。
《花のアップリケのキルト》1850年頃 エメリン・トラヴィス・ラディントン
218.4×248.9㎝の大判キルト作品です。160以上前の人がひと針ひと針アップリケしているんですね。
ちょうど『大草原の小さな家』のインガルス一家の母さんが若い頃くらいですよね!? そう思うと、この作品は生活に密着したものだったのでしょうね~。
写真の作品です
《切妻とリンゴ》1922年 アルフレッド・スティーグリッツ
写真作品です。
アメリカの作品って感じです。スティーグリッツさんは、あの画家のジョージア・オキーフさんの夫ですって。
《ボーデン湖、ウットヴィル》1993年 杉本博司
湖面を写した写真作品。これシンプルなのですが惹き付けられました。
日本人作家さんの作品もメトロポリタンに収蔵されているのですね。日本人として誇らしいわぁ。
《セリ科植物の飾り棚》1900年頃 エミール・ガレ
カバノキ、紫檀の化粧板でできた棚、(これお持ち帰りしたい!)ってほんとに思ってしまいました。
リビングの壁に飾ったら部屋の品格があがりそう(笑)
エミール・ガレといえばアールヌーボーのガラス工芸をイメージしますが、こういう家具も作っていたのですね。
画像ありませんが、他にも
ゴッホの『歩きはじめ、ミレーに拠る』
ギュスターヴ・クールベの『オルナンの風景』
オディロン・ルドンの『中国の花瓶に活けられたブーケ』
スタンリー・スペンサーの『クッカム・ライズのキング氏の庭』
エドワード・ホッパーの『トゥーライツの灯台』
ジョージア・オキーフの『骨盤Ⅱ』
ルノワールの『浜辺の人物』
ヤン・ブリューゲルの『冥界のアエネアスとシビュラ』
などグッときました(^_^)
一部画像お借りしましたm(_ _)m
鶏卵紙ってなに?
merci
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