koshiのお部屋2

万年三歳児koshiの駄文のコーナーです。

F1GP2011-開幕戦豪州GP

2011年03月28日 20時04分39秒 | 車&モータースポーツ

今回の震災被害に対して,ドライバーたちが日本の復興を呼びかけ,異例のメッセージが贈られるシーズン開幕となりました。
可夢偉の走りは明らかにレースをしていましたし,ワンストップでデビュー戦入賞という金星を挙げたペレスも,テストの好成績がフロックではないことを証明しました。
ロシアンクラッシャー・ペトロフも一皮むけたのか,安定した走りを披露しポディウムをゲット。
テストで不調が伝えられたマクラーレンはさすがにエンジニアリングに長け,きっちりと決勝までにマシンを仕上げ,赤馬も今後のアップデートに期待を持たせる走りで,マクラーレンとのバトルも見応えが有りました。
懸案のピレリタイヤですが,全車ソフトでスタートして,1ストップでも何とかなることをペレスが証明。
10周ちょっとしか保たないソフトタイヤは問題ですが,使い分けによって臨機応変な作戦をとることが必要であることを示しました・・・。
そしてKERSとDRS,さらには可変リアウィングというニューアイテムは,今後どの程度レースシーンを面白く演出してくれるのか,私としては今回だけでは判断できませんでしたが,もし有効に使えるなら面白いアイテムとなるかも知れません。
赤牛がKERSを封印したのはどうしてなのか,未だに分かりませんが,おっさんウェバーはともかく,KERS無しで莫迦っ速いベッテルは異次元で,完全な横綱相撲でした・・・。
アウト側に広いランオフエリアのある1コーナーは,毎年波乱が起きるところですが,今回は割と綺麗にスタートした感じです。
兄シューが印度力のマシンと当たったり,バリチェロがコースアウトしたりしてはいましたが・・・。
可夢偉をさした後,強引にロズベルグのインをこじ開けようとしたとき,共倒れとなったのを見て,赤馬時代の04年に琢磨に同じことされたのに・・・とついつい思ってしまいました・・・。
フロントタイヤがロズベルグのマシンのサイドポンツーンをヒットしていたので,内部のラジエターを破壊したのでしょう。
ロズベルグのマシン後方から白煙が上がって,万事休すでした・・・。
その後ろにいた可夢偉が,奇禍に遭わずに本当に良かった,と安堵したのですが・・・。

 

・・・で,番組終わってインタビューも済んで,さて次のセパンでも頼むぞ可夢偉・・・と思いきや,何とザウバー2台に失格裁定・・・。
何でもリアウィング(可変させてダウンフォースを調整可)に規定違反が有ったということですが,FP前の車検を通しておいて,何が車検違反なのか分かりませんか・・・。
こうした灰色裁定は実に困りますが,せめてこちらが「じゃ,しゃーないな~」と納得できるように答申をして欲しいものです・・・。
次のマレーシアのセパンサーキット。
TOYOTAの初表彰台から6年・・・と思うと感無量です・・・。
こちらも年を取る訳だ・・・。
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1 コメント

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ガソリンがまだです (tomo)
2011-03-28 21:31:06
ガソリン以外はバスで街中へ行き、有名デパートや個人の店で購入できるのでもう不自由はありません。単1の電池も1本も買えませんでした。Mデパート、Fデパート、Eスパルは回復しており、充分に買い物ができます。生クリームのケーキや果物、生菓子、パンなども手に入り、ストレスの解消に役立っています。お勧めです。病院も全て街中です。
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