まず1つ目。
元F1王者ミハエル・シューマッハ(独)が,空港まで自らタクシーを運転したという。
飛行機の搭乗手続きに間に合わないということで,急遽運転手と交代したとのが真相だが,確かに,タクシー運転手より兄シューの方が速いのは分かるけど,これって明らかにスピード違反じゃないだろうか。
一昨年,やはりF1ドライバーのジャンカルロ・フィジケラ(伊:元ルノー)が,熱を出した自分の子どもを病院に運ぶのに,ローマ市内のアッピア街道を時速150キロでふっ跳ばして一発免停になっているし,私のお気に入りだった品行"不良"ドライバーの代表のように言われたエディ・アーバイン(英:元ジャガー,古舘曰く「走るIRA」)も引退後英国でスピード違反をやっている。
そう言えば,セナもイギリスでスピード違反で捕まって,「マンセルみたいなことするな」と言われたことがあった。
2つ目。
そのフィジコくんとルノーでタッグを組んでいた昨年・一昨年の王者フェルナンド・アロンソ(西)が,マクラーレンと喧嘩別れした結果,来年は結局古巣のルノーに戻り,フラビオ・ブリアトーレのもとで又しても戦うことになった。
その結果,今年のドライバーであったフィジコくんばかりか,若手のヘイキ・コバライネン(扮)までルノーから押し出される形になった。
フィジコくんにはFIAから肩叩きが有った模様だが,気の毒な話だ。
コバライネンはアロンソが抜けて空席となったマクラーレンに行くのだろうか。
アロンソの母国スポンサーをそのままスライドできるので,テストドライバーのペドロ・デ・ラ・ロサ(西)の昇格もあり得るという話だが,逸材コバライネンを埋もらせるのはあまりに惜しい。
今年,アロンソを失って戦力がた落ちになつたルノーだが,来年は無理としても近いうちに戦力を整えるだろう。
チャンピオンクラスのドライバーとは,速さは勿論マシンの開発能力も半端ではないのだ。アロンソに触手を伸ばしたトヨタ,ホンダ,レッドブルの3チームは骨折り損のくたびれもうけというところだろう。
特に,今年のGP2のチャンプ,ティモ・グロックと契約したトヨタは,これで確保していたヤルノ・トゥルーリ(伊)の地位は安泰となった。
一方,トヨタを離れた弟シューには,兄シューが引退を勧めた模様だ。
6勝も挙げたドライバーだけに惜しい話だが,去年ガタッと力が落ちたのはどうしてだったのだろう・・・。
老け込む年でもないのに・・・。
・・・ということでまとまらないけど,もう1つ。
シンガポールGPがやはり夜間レースとなるらしい。
決勝は夜8時スタート,ということだが,照明は大丈夫なんだろうか・・・。
で,予選とかフリー走行も夜なんだろうか・・・って,そんな訳ないか・・・。
そう言えば,開幕戦の豪州GPは今年もメルボルンでやるんだろうか。
大赤字なので,アデレードの市街地コースに戻すという噂もあったけど・・・。
(昨日のアクセスがいつもの4倍。一度一晩に3,000アクセスというのもあったけど一体何なんだ・・・)
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