koshiのお部屋2

万年三歳児koshiの駄文のコーナーです。

天地人-第44回「哀しみの花嫁」

2009年11月01日 20時20分54秒 | 天地人

予想通り一番打たれたくない,そして打たせてはならない稲葉に一発浴びて,解説になっていない解説陣を莫迦騒ぎさせることに・・・(2アウトから4点も取られやがって・・・)。
野球の神様は,すべてハムに味方したようだ・・・。
なので,即刻入力を切り替えて,6時から録画していた「天地人」に切り替える・・・。


さて,いよいよ婿入りです。
所詮は政略結婚と,全く受け入れない政重(既に勝吉か・・・)。
・・・で,「愛」の兜を見つけ(鎧櫃のミニチュア??に入っていた・・・),与六もとい竹松に,
「愛の兜にございます。仁愛の愛と聞いております・・・」
と,またまた言わせるとは・・・。
「わしのせいでそなたは家督を継げなくなったのでは・・・」
「よいのです」
決然と答える竹松。
で,治水工事を自ら手伝う政重・・・。
・・・で,米沢生まれの政宗に聞きに行く・・・。
紅葉した急峻な山脈が映りましたが,陸羽の境は蔵王ですから,あんな山ではありません。
米沢から仙台に向かうには二井宿峠越えが最短でしょうから,南蔵王越えとなるとしてもあれでは困ります・・・(一体どこの山なのか・・・)。
それに仙台城は山城ではありません・・・(尾根の東端の平山城)。


あっさり於梅が逝ったと思った途端に斃れる於松・・・。
享年21とは哀れです・・・。
阿梅が3月に逝き,於松は同年の9月に逝ったようです。
そんでもって,心を開き,徳川との間に立って努力を約束する政重・・・。
・・・で,
「そなたに見せたいものがある」
と,兼続が連れて行ったのは,何と白布温泉の鉄砲密造所(これは史実です)。
感銘を受ける政重・・・。


さらに赤崩山に単身やってきた独眼竜。
あれでは陣屋と城をくさした後,治世を褒める・・・。
突然の回想シーン。
置賜盆地と被る魚沼平野・・・。
感動の終幕・・・の筈なのに全く萌えないのは何故でしょう・・・。
赤崩山は,米沢市の南方にある小高い丘です。
ですから,あそこまでの雄大な景観は楽しめないと思います・・・。
因みに,眼下を流れていた松川を遡ったところには大平温泉という秘湯があります・・・(20年程前に行ったことが有ります・・・)。


さて,次回は何と「国家安康 君臣豊楽」までいってしまうようですが,それって慶長18(1613)年のことですから,前々年の政重出奔はどうなるのでしょう・・・。
政重は,関ヶ原以前は宇喜多秀家や大谷吉継に仕えており,役後は福島・前田に仕えるという前歴を持っています。
番組ではあれだけ胸襟を開いた兼続に対して,どのような経緯で出奔するのか丁寧に語られると良いのですが・・・。
今見たら,再来週が大坂城が炎上して,22日が最終回のようです。
つまりあと3回・・・。
どのように展開するのか,全く予想が付かなくなってきました・・・。


・・・で,私の気持ちは既に「坂の上の雲」に行ったりしておりまして・・・。
本日は,ブックカバーなどをダウンロードして参りました・・・。
さて,スケート見るか・・・。


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2 コメント

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また、お邪魔してます・・・ (アメリカン・ブルー)
2009-11-02 15:01:37
スケートの方・・・全日本がとっても楽しみな展開になってきましたね。

あらら・・・

昨日、天地人・・・兼続の母との別れ以来の涙・・になってしまいました。歴史を見るというより、親子「愛」を見ることとなりました。

米沢・上杉博物館は、来場者、今年、100万人を超えたそうで、静かな町がどれだけ賑わったことか、もちろん兼続は知る由もなく、政宗公とその土地を眺めたのでしょうか・・・
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いつもありがとうございます・・・ (koshi)
2009-11-03 20:22:34
アメリカン・ブルーさん,今晩は。
どうも「天地人」の終盤は,会者定離というか,子が先に逝くという悲しい展開が多くなりそうです・・・。
竹松改め景明は,政重出奔によって直江家を継ぎ,大坂の役に出陣するも夏の陣の年に早世。
そのあたりも次々回あたりに描かれるのでしょうか・・・。

>スケート

確かに,全日本が楽しみですね・・・。
中杯,見応えがありました・・・。
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