実は,右肘を負傷して久しい。
原因は分かっている。
異動前の部署にいた際,資料を漁りに書庫に潜る際に,狭い間口で,肘の内側を幾度となくぶつけたからだ。
最初は,さして痛みが無かった。
多分3月の10日過ぎ頃と記憶しているが,逆療法・・・とばかりに,患部を幾度も強く揉んだことがあった。
どうやら筋を痛めたようだったので,その部分を揉んだのだが,翌日悪化した。
気付いたのは,キャッチボールをしようとして,ボールを投げたときに,激痛が走った。
痛くて,何と10数メートルしかボールが投げられない。
さらに酷いことに,痛くて重い物を持ち上げることが出来ず,異動の際の荷物の移動には実に骨が折れた。
さらには,車を運転する際に,左折する時にハンドルを切る度激痛に堪えねばならなかった。
当初は,市販の湿布薬を1/4にカットして,患部に貼っていたのだが,周辺も痛み出したので,まるまる1枚を貼り付けることにした。
面倒なので紙絆創膏で止めずにいると,必ず患部からずれてめくり上がるので,直すのが大変だった・・・。
外科にかかりたかったが,そのような時間もなく,毎日湿布薬を患部に当てて寝る日が続いている。
で,ようやく本日,ハンドルを切る際に痛みを感じなくなってきた。
試しにボールを投げてみたら,オーバースローだとほぼ痛みが無く,遠投ができた。
但し,サイドから投げると,肘が水平に出るせいか,まだ少しばかり痛かったが・・・。
ついでに,帰宅後に息子の素振りに付き合って,バットを振ってみたが,痛みは残るものの,きっちりと振り抜くことができた。
どうやら,野球ができるくらいには回復したようだ・・・。
何せ,酷い時は,コップや缶ビールを持ち上げることさえ苦痛だったのだから・・・。
・・・ということで,ようやく回復してきたようだ。
年のせいか,とにかくあちこちにガタがきているようで,先日も正座したら左膝が痛かった。
いよいよ膝にもきたか・・・と,色めき立ったが,幸い以後は痛んでいない。
只,体重も増加したので,下半身は労らなくてはならないだろう・・・。
・・・という訳で,肘とか膝といった関節を伴う部位の故障は,実にしんどいことを実感した。
今宵も,患部に湿布を施して寝ることになるが,とにかく完治するまでは無理は禁物である。
かつて,肩を痛めた野球選手は治るが,肘は・・・と,聞いた記憶がある。
怪我に強いと思ってきたが(何せ4年前にやるまで,骨折したことなかった),どうやら年齢的にそうとは言えなくなってきたようだ・・・。
若いつもりで居ても,確実に衰えはきているようだ・・・。
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