koshiのお部屋2

万年三歳児koshiの駄文のコーナーです。

フィギュアスケート世界選手権:女子フリープログラム

2008年03月22日 21時22分10秒 | スポーツ

何だかんだで3日空けてしまいました。
予想通りにして期待はずれで,我が楽天は2度のサヨナラ負けするし,東北高校も負け。
詰め切れないと野球は負けです。
ダルは最高のピッチングするし,西武も連敗はしない。
多分,明日のF1はまたハミルトンが勝つでしょう。
私のスポーツ予想は,かなりの的中率です。
勝って欲しくないものが間違いなく勝つ訳ですから・・・。
今日ロッテが日ハムに競り勝ったのがせめてです。


 

・・・で,スケートですが,予想通りカロリーナ・コストナー(伊)の好成績に終わりました。
確かに3-3のコンビネーション持っているので,有利なのは分かりますが,あんだけステップアウトしてお手つきまでして,あの高得点は何なんだ,と素人の私としては勘繰りたくなります。
変化に乏しいプログラムで(彼氏であるステファン・ランビエールと同様),個人的には好きではないのですが,さすがヨーロッパと皮肉りたくなります。
日本人が同じミスしたら,きっとしっかり減点されたことでしょう。


ですから,真央ちゃんが冒頭の3A失敗の後,気丈にも立て直したことで,加点した結果,コストナーを上回らせてしまったのでは・・・と,勘繰ったのは私だけでしょうか。
だから,最終滑走の重圧にも負けずにノーミスの演技をした中野友加里の技術点を抑えにかかったのでは・・・と。
確かにISUのプロトコルを見ると,3Aや3ルッツでの減点が響いているようですが,他にも回転不足と思われる選手が居たにもかかわらず,ずいぶんとまあ厳しく採点したもの,と思いました。
ま,私の素人判断ですし,他に批判もないようですので,多分公正なのでしょう・・・(と厭みを言ってみたり・・・)。
いずれにしても,今回の主役は真央ちゃんでもキム・ヨナでも,勿論コストナーでもなく,中野友加里であったと思います。
前述の通り,最終滑走という重圧にさらされながら,自分のやるべきことをきっちりとやり遂げた精神力に脱帽の思いでした。


そう考えると,ムラのありすぎる安藤は,中野の精神力を見倣うべきではないでしょうか。
右肩に爆弾抱えて,ディフェンディングチャンピオンとしての重圧と国内からの期待に押し潰された感じで気の毒とは思いますが,全日本での演技(評価は高いですが)はへろへろで,どうしてあれが2位なのか不思議でしたし(3-3決めたから,と言われればそれまでですが),どうもスケート連盟は甘かったと思われるし,マスコミは持ち上げすぎだったと思います。
その結果,今回のような結末に終わったとしたら不憫です・・・。
ま,前々から選手権後の4月に右肩の手術をするということでしたし,その後の身の振り方を考えると昨日は言っていました・・・。


後は,ジョアニー・ロシェット(加)が印象に残りました。
先の四大陸選手権でも2位に入るなど,好調を持続した結果だと思います。
ジャンプが1回抜けたのが惜しまれますが,昨年までのむちむち体型からかなり絞ったと思われますので,今後が楽しみです。
後は,キーラ・コルピ(扮)やサラ・マイヤー(瑞)といった欧州勢が今二つだったことも,コストナーの上位進出を許すことになったとも思われます。


さて,男子ですが,今日未明に結果が出た筈です。
ネット断ち・メディア断ちして,F1の予選共々明日に備えたいと思います。
何せ,SPカットでFSも夜中(F1並だ)と,何ともひどい差別待遇ですので,今後何とかして欲しいものです。
大ちゃんはSP3位だそうですが(1位バトル,2位ウィアー),多分ランビエールとジュベールが巻き返すと予想します。
さて,どうなることやら・・・。


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