おばばの冷や水発信

年に数回 思い出した時にゆるく更新しています。そろそろ〇桶に片足突っ込んでます。

The Greatest Showman

2018年03月01日 | 映画・DVD・映像
これはもう エンターテイメントです。
ストーリーは コアラや象が出てきた Singを思わせました。
Singもそうでしたが これは とにかく 音楽が良い!!!
ずっとずっと音楽に魅せられたエンターテイメント映画です。
ララランドの音楽スタッフ云々と有りますが あのララランドのオープニングの迫力がずっと続く感じで 最後まで楽しめました。
This is Me.
歌いたいですね〜。

おばば改め おばあちゃんは歌っちゃいますよ〜!
ガンガン歌っちゃいます!
そんな映画でした。

来週は The Shape of Water 見ようと思ってます。

いやぁ〜
映画ってホンットに良いですねぇ〜
それではっ
さよなら さよならっ

Three Billboards

2018年03月01日 | 映画・DVD・映像
今日は 「おばあちゃん」をお休みして 午前中仕事、夕方から映画を見てきました。
少し前に The greatest showman をみてからのこれは う〜〜〜ん!!!!
これ 凄いです。
言葉にならないほど ジンジン ガンガン そして 見終わったあと 誰も立ち上がらずに エンドロール見てました。

まずは 役者さん達が 個性的で 上手い!
みんな すっごく内に秘めたものを持っていて 口には明確に出さずとも ひしひしと伝わってくる。
表情に 間合いに 伝わってくる映画だと思いました。
終わり方も アメリカ映画っぽくなくて ベネチア映画祭で評価された映画だと思いました。
とてもとても 深い深い含みがある映画でした。
アカデミー賞ノミネートだそうで なんだか楽しみです!

いつもは 映画をなかなか見れないスケジュールですが 可愛い 可愛い孫のお陰で おばあちゃんは映画を楽しんでいます

最近見た映画 3作品

2017年09月29日 | 映画・DVD・映像

1作目 ロクヨン
ほんの一週間ほどだった昭和64年に起きた誘拐事件 『ロクヨン』
平成14年 その事件を模倣するかのような事件が起こる

さて 犯人は?
目的は?

・・という2部作の映画

2部作で長いのですが 面白く 一気に引き込まれていきました。
原作は横山秀夫氏
原作は読んでおらず いずれも映画のみですが、
クライマーズハイ、 半落ちともに好きな映画です。

2作目 怒り
原作は吉田修一氏  同氏の「悪人」をやはり映画で見たことがあります。

夫婦殺害事件の後 姿を見せる3人の謎の男。
いずれも素性不明。
で、犯人(整形しているとの事だが)顔が似ている、 共通する特徴が多い。
そうした謎の男を どこまで愛せるのか? 何より信じられるのか?
一度 疑いを抱いてしまうと どこまでも疑ってしまうのが人間かもしれない。
そして 最後にわかる犯人を含めた3人の男の謎。

ロクヨン、怒り ともに 2017年 日本アカデミー賞での話題作です。
ようやくDVDを借りたところ。
見てよかった!!!というのが感想です。


3作目は ファインディング ドリー
可愛かったです。
もちろん英語字幕の 英語音声。
このくらいの 簡単な かつ短いセリフであれば英語字幕も読みやすいです。

ところで
映画評論を期待していた方がいたらごめんなさい。
私は難しい言葉を並べて映画の批評はできません。

良くできた映画だと思います。
そして 日本映画は 面白い!!と 改めて思います。
洋画も面白いのですが、 人間関係の機微 しがらみ 心理戦 そういった方向性は
日本人だからわかる日本映画なのかもしれません。 

映画って ホントにいいですね~



シェフ 三つ星フードトラックを始めました

2017年07月20日 | 映画・DVD・映像
映画の感想と言うよりは
出てきたサンドイッチにびっくり!!!と言う話です。

Cubano と書かれたサンドイッチですが 今は亡き父がよく作ってくれたサンドイッチに似ています。

父のサンドイッチは バターを敷いたフライパンでパンを焼きながら ハムと チェダーチーズだったと思いますが それを乗せてサンドイッチ!
チェダーチーズが溶けてから食べるのですが チーズとハムのコンビネーションに バターの香りで美味しさ数倍でした。
初めて食べたのはは もう半世紀程前と言っても過言で無いくらい昔です。

その後 ツナ缶が出始め、ツナ缶が気に入った父はそれとチェダーチーズで作ってくれました。

クロックムッシュに似ているのでしょうが フライパンを使ったのと パンから立ち込める香ばしいバターの香りと ちょっと塩気と 独特の匂いのチェダーチーズが合間って私の子供の頃の思い出の逸品なのです。
ただし それがチェダーチーズだったのかは今はもうわかりません。
色としてチェダーチーズかなと思っているのですが 色々試しても今ひとつ味が違います。
かといっても ミモレットのようなハードタイプでもなかったと思います。

ハムも独特で よく見るハムではなく、かたまり肉をスモークして作ったようなハムでした。 今でこそ お肉屋さんでも見ることができますが 当時どこから手に入れていたのでしょう?
謎です。

この映画そのものもとても面白かったのですが 主人公が息子に作っていたサンドイッチに懐かしさを覚えました。
あんな風に 父が作ってくれたサンドイッチを頬張っていたなぁと、、。
それにしても どうして半世紀以上も前に 父はそのサンドイッチを知っていたのかしら?

謎です。

でも Sandwich cubano 食べてみたいです

攻殻機動隊見てきました

2017年04月08日 | 映画・DVD・映像


IMAX 3D
つい先日 SINGを見たせいか 3Dの動きにもついていけました。

さて
待ちに待った 攻殻機動隊 実写 ハリウッド版

少佐役の スカーレット ヨハンソンは 以前 Lucyを見て 納得。
黒髪にして ショートカットも すっごく綺麗でした!
なぜ、名前が ミラなんだ?
草薙素子はどこへ行ってしまったんだ?
という疑問は後半見えてきます。

バトゥの目のこととか
彼が飼っている バセット ハウンドとかも 2時間に収まりきれない程の情報量を押し込んだ感じです。

これを今迄の攻殻機動隊の流れとしてみる よりは 新しい物としてみたほうが良いかもです。
そうすれば それなりに楽しめます。

3Dの良さも今回感じました。 動きの臨場感だけでなく 登場人物の心の臨場感も伝わってくるのです。
攻殻機動隊の場所設定である、東京のような 香港のような街と その立体広告も実写ならではの面白さ半面 煩さもあって、もし 将来こんな街造りと加えて こんな広告の仕方をされたらたまらないなぁと思ったものです。

さて、で、本当のところはどうよ?
となると、
押井守監督らしい 哲学とか セリフを期待してはいけません。
なにせ2時間ですしね。
あれだけの壮大かつ深い深い精神性を ハリウッド(アメリカ人)が出せるとは思わないです(偏見?)
あと もう一歩えぐって欲しい!
少佐の憤りをもうちょい丁寧に描いて欲しいし 方向はそっちじゃないだろう。
バトゥや 他のメンバーももうちょっと出てきて欲しい。
などという欲求にかられながらも それなりに楽しんできました。
そうです。
これは これなんだ。 と思うことです。

書きたい事はいっぱいあります。
ビートたけしさんとか 桃井かおりさんとか
書きたいのですが ネタバレになるので またにします。

最後に 英語ですが、
この映画も f-word等がなくて良かったです。
そして わかりやすいです。
セリフがそれ程長くないので リスニングには丁度いいでしょう。
北野武さん は 日本語でセリフを言い 英語の字幕が出ます。
日本語の字幕に比べて文字が小さく 端の方に出るので 読みにくかったです。
桃井かおりさんは英語セリフでした。


SING 3D 字幕

2017年03月29日 | 映画・DVD・映像
仕事の前に映画
毎回やっているわけではないです。
なぜなら 午後からの仕事の時はなるべく寝ていたい!

とはいえ これは是非見たかったのであります。
象やゴリラやコアラが可愛い?

いえいえいえいえ!!!!!
いやぁ まあ 可愛いです。

おばばが 幼稚?
精神年齢低い?
ボケて子供に戻った?
うむむむむむ〜〜。
かもしれません。

子供向けじゃないの?

いえいえいえいえ!!

音楽が楽しいです。
演じているのは 動物ですが演出も良いです。
知っている曲もいっぱい出てきますし ノリノリで歌って踊りたくなります。

ストーリーも 家族愛、親子愛、男女の愛 そして音楽への愛、夢

深く考えず 心のままに 楽しめる作品でした。

3Dもまた 楽しいです。 自分の動体視力の低下を感じましたけれどね。(サメザメ、、)

英語は簡単でリスニングもしやすいです。
是非 字幕なしで 動物になりきって、、
おおお〜〜!
歌いたくなってきたぞ!

そんな 後味の良い映画でした。

次の楽しみはやっぱり 素子さんでしょう。
いやぁ〜。映画って ホントに良いですね。
それでは!
さよなら さよなら さよならっ!

セッション

2017年03月05日 | 映画・DVD・映像
先日見た La La Landと同じ デミアン チャゼル
彼の Jazz愛だけれど、
私は こちらの映画の方が好きです。

おっと!
決して あんなにも怖い 音楽教師に賛同しているわけではありません。


やっぱり どこか賛同(?)してます。

多分どころか 今は絶対に
体罰と精神的苦痛を与えるハラスメントの権化 暴力教師として訴えられ 追放されるのです。
(まあ、フレッチャー先生は追放されますが)
本当に 目をかけた生徒を導くのは どうやってどこまでできるかは難しいです。
まあ、最後は本人ですが。

私はフレッチャー先生をやり過ぎだとも思い、でも、同時に彼の熱さもわかります。
古い教育を受けた人間だからです。
今は ほとんど叱らず 褒めるだけで育てている傾向がありますから。

ただ Jazzに限らず 音楽は楽しむもので がんじがらめに指導され 心に余裕がなくなったら「音が苦」になってしまいましょう。
それも 感じました。
技術があっても がんじがらめな教育の中で育ったバンドが優勝するかな?
その答えは 色々な音楽を扱った映画やドラマにあるのですが、それを超えて 狂気の沙汰!
ドラムと指揮者の戦いと 争いその果てがあるような、、良いか 悪いかを超えて こういう形。
ああ 星飛雄馬と 星一徹みたいな そんな感じも受けました。

La La Landはそれに比べたら お伽話のような
そして仮定法過去完了の文法説明のようなラストに入っていくのです。
セッションは この先 どうなるか?
巨人の星を掴もうとしたら ピキッと音がしていつの間にかバッターになっているのか
真っ白な灰になっていくのか
それは 誰が? どっちが?
いえ 誰であっても JAZZは続くよ!
そんな感じも受けました。

色々考えると やっぱり 突っ込みどころ満載!
面白い映画だと思います。

La La Land 見てからの仕事

2017年03月01日 | 映画・DVD・映像
ネタバレはしません。

古いアメリカ映画みたいな感じでした。
色々な意味で。

音楽は楽しかったです。
特に Jazzに対する思い入れがね。
ただ 考えに あまり目新しい感じはないです。
ミュージカル仕立てですが、
音楽映画というわけでもないような。

ヒロイン役の エマ ストーンは時々ハッとするほど綺麗で 姿勢も綺麗でした。
ライアン ゴズリングもいい感じです。

私には 「恋のゆくえ」をちょっと思い出させました。
ストーリーは違うけれど なんとなく。
ミシェル ファイファー 良かったな〜〜。
という感想です。


沈黙

2017年01月28日 | 映画・DVD・映像
遠藤周作の作品であり、マーティン スコセッシの映画を見てきました。

私は 無宗教 無信仰(無神経?)なので 本当のところはわかりません。
帰依と棄教
懺悔と許し
日本人の気質 風土

まあ、デリケートな事なので深くは書きません。

後半 涙が出ましたが 何の涙かわかりません。
憐憫とか 単純な感動とか もしくは 悔しさ?
まだまだ消化不良です。
ズッシリと胃のあたりが重いままです。

以前 ブログに書いたかもですが 今は亡き大おじじは 子供の私に聖書を読め!と言いました。
彼もまた無宗教 無信仰でしたが 聖書を渡されました。
その後 聖書の世界だけでなく 仏教や 古代インド哲学やら イスラム教やらを読み漁りました。
今は な〜〜んにも覚えてません!(笑)
ただ それがあって 遠藤周作の沈黙を読んだり 実際 長崎 平戸 天草(残念ながら五島には行っていません)に赴き 資料館やら 本を買って読みました。
そこから出た答え(当時の私20歳くらい)は 私には宗教は無理!だったのです。
そして 今 沈黙を見たときに やっぱり 私は宗教や信仰は持てない事がはっきりしました。
ただし
では 作品そのものはどうなのか?
と聞かれたら、まだまだ消化不良ですので今はコメントできません。

一緒に行った友人は 別の観点から見て「40点」と言ってました。

何を目的とするか?


私はテレビ嫌いです!!!が!!これは別!!

2016年11月25日 | 映画・DVD・映像
とある中学生ちゃんに
「最近 面白いドラマってあるの?」と 半ば社交辞令的に 時間潰し的に 話題作り的に聞きました、

ら、

逃げ恥です!!!

逃げ?
恥??

なんだ?

でも 微妙な年頃の彼女との接点を持ちたくて ドラマを見た!!










で!!!!
ずっと見てます
テレビは年末粗大ゴミで捨てても良いと思っていたのですが
ひさ〜〜〜〜しぶりです