おばばの冷や水発信

年に数回 思い出した時にゆるく更新しています。そろそろ〇桶に片足突っ込んでます。

VICE これは やっぱり ダブルミーニング

2019年04月05日 | 映画・DVD・映像
学生の時に vice という単語が 副大統領や 副社長に使われると知って、
何故だ? と思いました。
それまで 私が知っていた vice は 悪業 悪徳みたいな 悪 だったのです。

まあラテン語からの使用が 副 なようですが、

最初は 予告編のブッシュ元大統領(パパブッシュではなく 息子)のそっくり物まねをみて
これは ギャグか コメディか?と思ってしまったのですが
いやぁ 想像以上に 重い 重い 重い 深い そして ダークな映画でした。
近頃 Heartwarmingな映画ばかり見ていたので余計に 胃の辺りがずっしり来ました。
それは 今も続いています。

史上最強で 最凶の副大統領だそうですが、
まさに VICEでした。


そして、この映画からの続編(?)にもなりそうな 今のトランプ政権は
どこまでやらかすのか?
すご~~~~~~~~~~~~く 怖くなりました。

と、同時に
最後の最後で 若い女性の言ったセリフに ちょっとホッとしてもいます。


Fly! Dambo Fly!

2019年04月05日 | 映画・DVD・映像
涙が 何度も流れ落ちました。
勇気が欲しいとか なんとかではなく、
私の年齢からすれば もう ただ ただ 可愛い!!
健気!
頑張れ! Dambo!
いい子だ Dambo!
良かったね Dambo!
おばばは もう感極まってばかり!!

で あります。

題名にした セリフは Damboが一番最初にサーカスで飛ばなくてはならないときに
女の子が言うセリフです。
予告編の時から うるうるしていたのですが、
実際に見たら 声が出そうなくらい 涙が だぁ~~~っと流れました。

ちなみに 某写真SNSで知り合った海外友人たちも
見たいけれど 泣いちゃいそうでそれを躊躇しているとのことでしたので
泣くことはいいことだと思う。
タオルを持って見に行こう的な事を お勧めしました。

Tim Burton いいですねぇ!!!!

運び屋

2019年04月05日 | 映画・DVD・映像
3月中に4本の映画を見ました。
休みの日、といっても 週に1日だけですが、
その日は とにかく映画を見てから何かをする。
もしくは 何かをしてから 映画を見て そして次の日に備えていました。
それは 4月の今もそうですが。


さてさて、クリントイーストウッド監督 そして 主演です。
年を取ったなぁ。なんて 野暮な事は考えない。
年齢って なんだろう? とさえ思いました。
クリントイーストウッドが 年齢を重ねてもなお 映画を撮り続けるパワーがある。
・・というのもそうですが、
映画の主人公もまた 年齢を重ねてなおかつ 生きること 気づくこと
そして得ること。。
それが この映画で たくさん考えさせられます。

年をとって
いったい何が幸せなのだろう?
私にとって 幸せは何だろう?
これで いいとも思っているのですがね。

Northern Soul

2019年04月05日 | 映画・DVD・映像
これは 2014年の映画ですが、なぜか3月に公開されていました。
舞台は 英国の北です。
よって まあぁ~~。英語が よくわからない

今なら Amazon等で簡単に海外のCDも 書籍も検索&購入できるのですが
そうだ・・難しかったよね
という時代です。

正直 Soulミュージックというのは 聞いたことはあるけれど
そこまでのめり込めずにいました。
が、主人公はこの音楽にのめりこみ、 のめり込むことで人生を見つけたのです。
有名な人でも何でもない その辺の近所のお兄ちゃん達が主人公です。
でも 彼らの熱い想いや 友情は なかなか見つけられないものだけに
見つかったところを羨ましいとも 思うかもしれません。


Green Book

2019年04月05日 | 映画・DVD・映像
うわぁ~~~~見てから1か月以上経ちました。
春は忙しいのであります。
・・・とエクスキューズ エクスキューズ

さてさて Green Book
実は今日も映画を見に行ったのですが、まだ公開されていました。
これは 本当にいい映画だと思います。
アメリカのダークな部分
肌の色や 移民に対する偏見や差別が激しい1960年代が舞台です。
マルコムXや キング牧師等々の所説を読んで 知っていたつもりですが、
あんなことや こんなこと
え?? ここまで?
な 差別が バンバン出てきます。

それでも!!
それでも!!
それを超えて 最後はほっこりさせる。
そんな Heartwarming な映画です。
だからこその アカデミー作品賞であり、 助演男優賞なのですね。
これは もう一度見ておこう!