コロナという地雷を踏まないように

・・・だから大丈夫

ってなんだ？
どういう根拠なのでしょう？

もう２０年近く前なのですが、知り合いの医者がこんなことを言いました。

インフルエンザウィルスは　温かくなればおとなしくなるのでそれほど心配はいらない。
でもね、　もしコロナウィルスが変化して蔓延したら
世界人口の半分は消滅するかもよ

彼は　淡々と話していました。

なぜか？と聞いたら

コロナウィルスって　風邪みたいなものなのよ。
だからね、夏風邪もあれば　冬風邪もあるみたいに一年中存在するわけ。
そんなウィルスが一年中存在したらどうなると思う？
おまけに　ウィルスって変化するででしょう？
ワクチンがすぐにできればいいけれど
もし　すぐにできなければ・・？
そして　できたとしても　それが新しく変化していくウィルスの進度にあわなかったら？


私はその後もずっと彼の言葉を思い出していました。
そのあとも　色々なものが流行りましたね。
SARSも　怖かったです。
豚インフルもありました。
そして　また彼が予言したコロナウィルスなんです。

でもね、
でもね、
たとえば、ペストが流行っても
スペイン風邪が流行っても
もっと　もっと医学の発達が　進歩が成り立っていない時期だって
ちゃんと人間は生き残っているのです。
今回も　きっと大丈夫！
ただ　それは　私自身に　私も大丈夫とは言えないのです。
生き残りに自分が入ったらラッキーくらいでしょうか？

言わば　地雷みたいなものなので
どこにいるかわからない。
思わぬところで　踏んでしまったら？
踏んだまま　もしくは　知らぬ間に家や組織に持ち帰ってしまったら？
そういうことなんだと思います。

コロナのために　用事が全部キャンセルになっちゃったから
ちょっと大分県に行ってみました。

な～～～～んて　お気楽な事をのたまっちゃっている　某国元首の奥様様様（敢えて様を繰り返します。ｗ)
も　いらっしゃるようですが、　歩くところに地雷は埋まっている。
無事だったら　ラッキーなんです。
幸運なんです。
そのくらいの　危機感もって　ちょうどいいのじゃないでしょうか？

さもなくば
彼が予言したように　世界人口の半分が・・・
それは　自分も　自分の愛する人も含まれるって事ですよね。