おばばの冷や水発信

年に数回 思い出した時にゆるく更新しています。そろそろ〇桶に片足突っ込んでます。

陽気なおじいさんの不思議な数え歌

2014年04月04日 | お酒の話
さてさて
今日も仕事が終わって帰宅して まずは一杯のおばばです。

ビールはちょっと苦手だけれど
他は何でもいけます。
今日は いきなりウィスキーにしてみました。

自称 ウィスキーには ちょっとうるさいおばばの好みは
シングルカスクを ストレートであります。
氷も加水も邪魔
水はチェイサーで飲みます

シングルカスクを 流し込んだ後
水をちょっと飲むと
ウィスキー本来が持つ甘みが口いっぱいに広がります。

オンザロックも
水割りも それなりなんですが、
ウィスキー本来の味わいと香りを楽しみたい方は
ストレート&チェイサーでいってみてください

ところで・・・

ちょっと前になるけれど
某酒造メーカーの 甘み豊かな美味しい某ウィスキー12年の宣伝での
BGMがとても気になりました。
口笛の演奏なのですが・・・
聞いたことがあるけれど
曲の名前がわからない・・・。

今は 良い世の中になりました。
そんな歌を検索する方法はいくらでもありますね。

題名は
This Old Man という マザーグースの歌でした。

This old man, he played one,
He played knick-knack on my thumb
With a knick-knack paddywhack
Give the dog a bone
This old man came rolling home

意味不明な曲です。
上手い訳は 巨匠 谷川俊太郎さんがつけていますので
興味のある方は 見てください

意味はないけれど
要は 陽気なおじいさんが 遊んでいて
に骨をあげて ころげて家に帰っていく
そんな 不思議な歌ですが
マザーグースには ありがちな 意味のない
でも 語呂が楽しい曲の一つだと思います。

この歌は 数え歌で
He played one から
He played ten まであります。

一番は
He played knick knack on my thumb
二番は
This old man, he played two
He played knick knack on may shoe
それから・・・
This old man, he played three
He played knick knack on my knee

This old man, he played four
He played knick knack on my door

This old man, he played five
He played knick knack on my hive

This old man, he played six
He played knick knack on my sticks

This old man, he played seven
He played knick knack up in heaven

This old man, he played eight
He played knick knack on my gate

This old man, he played nine,
He played knick knack on my spine

This old man, he played ten,
He played knick knack once again

・・と言った具合に
歌いながら 1から10までと
それぞれの数字の韻にあった言葉が続くのです。

たぶん
学校教育がそれほど発達していないときに
子供達に数字の数え方や
言葉を教えるのに童謡が使われたのかなぁ・・と想像します。

日本にも そういった数え歌はたくさんありますが
語呂が良くて
子供がずっと飽きずに楽しめる
・・というのは どの童謡も素晴らしいと思います

そういう意味では
このCMのウィスキーも 
飽きることなく楽しめるのであります

もっとも
おばばは もうちょっとピートの効いたシングルカスクが
好きなので
このメーカーの 京都というよりは 大阪の蒸留所よりも
山梨にある蒸留所が作り出すウィスキーのファンです。

もちろん
ストレートでいただくのですが
ほんと~~~~~~~~~~~に疲れたときは
そのウィスキーの18年をハイボールにしてもらいます。
すっごく贅沢ですが
それを ビールを飲むように
ぐぐぐっ~~~と 一気に空けます

あああああ~~ 飲みたくなってきた


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