アカデミー作品賞 と 監督賞に輝きましたね。
耳は聞こえるけれど 言葉を発することができない女性と アマゾンで神のような存在の半魚人とのロマンスです。
まだ白黒テレビの時代
ハラハラ ドキドキもあり
ほっこりもあり
バイオレンスもあり
そして 最後は暖かい・・・
だけでなく
冷戦下のアメリカvsソビエト時代も思いだし
アメリカ側からの他国への蔑視等々も思いだしました。
ここの所 かなりの頻度で映画をみているのですが
共通した点があります。
差別をあからさまに口にだす登場人物がいる。
のです。
助演男優賞をとった サム ロックウェルのThree Billboards での役どころもそうでした。
これでもか と言わんばかりに 人種や 肌の色、マイノリティに対して 移民、弱者、職業的なものに対し
これでもか!! と 吐き続ける登場人物がいます。
でも
どの映画も それを超えて 家族になれたり 恋人になれたり そして 理解者になろうとしたり・・
変わっていける。 超えていける。
というメッセージがあるように思います。
たぶん
トランプ効果ではないかと思うのです。
彼がそこまで考えたかどうかは 疑問ですが、
大統領とは思えないほどの 「差別」「区別」待遇を強行する言動は 多くのアメリカ人や 世界に反感を与えています。
反感を与えつつ おそらく 「そういう考えあった」 「していた」という気づきもあり
それに対し 「それは いけない」「人はそうであってはいけない」というメッセージにつながったのではないかな・・と考えるのであります。
言葉を発せない女性と 言葉を持っているかどうか疑問の生物と心が通うのか?
それは 言語が違う人間同士 心を通わせることができるのだという結論につながっていくように思います。
大事なのは 言葉じゃない。
それは いつの時代も 誰もが思う事なのですがね。
さてさて
The Shape of Water 出てくる音がいいなぁと思いました。
卵をゆでる音
紙袋の口を折る音
テレビをつけたり そこから出てくる音
パイを切るフォークの音
何気ない日常の音が やわらかいなぁ
なんだか いいなぁ・・と思いました。
もちろん 悪役 マイケルシャノンが ガリガリと噛み砕くキャンディの音も なんだかすごく固い 乾燥した音がして、これもまたちょっと違うように思います。
そして 水の音・・
いい作品だったと思います。
耳は聞こえるけれど 言葉を発することができない女性と アマゾンで神のような存在の半魚人とのロマンスです。
まだ白黒テレビの時代
ハラハラ ドキドキもあり
ほっこりもあり
バイオレンスもあり
そして 最後は暖かい・・・
だけでなく
冷戦下のアメリカvsソビエト時代も思いだし
アメリカ側からの他国への蔑視等々も思いだしました。
ここの所 かなりの頻度で映画をみているのですが
共通した点があります。
差別をあからさまに口にだす登場人物がいる。
のです。
助演男優賞をとった サム ロックウェルのThree Billboards での役どころもそうでした。
これでもか と言わんばかりに 人種や 肌の色、マイノリティに対して 移民、弱者、職業的なものに対し
これでもか!! と 吐き続ける登場人物がいます。
でも
どの映画も それを超えて 家族になれたり 恋人になれたり そして 理解者になろうとしたり・・
変わっていける。 超えていける。
というメッセージがあるように思います。
たぶん
トランプ効果ではないかと思うのです。
彼がそこまで考えたかどうかは 疑問ですが、
大統領とは思えないほどの 「差別」「区別」待遇を強行する言動は 多くのアメリカ人や 世界に反感を与えています。
反感を与えつつ おそらく 「そういう考えあった」 「していた」という気づきもあり
それに対し 「それは いけない」「人はそうであってはいけない」というメッセージにつながったのではないかな・・と考えるのであります。
言葉を発せない女性と 言葉を持っているかどうか疑問の生物と心が通うのか?
それは 言語が違う人間同士 心を通わせることができるのだという結論につながっていくように思います。
大事なのは 言葉じゃない。
それは いつの時代も 誰もが思う事なのですがね。
さてさて
The Shape of Water 出てくる音がいいなぁと思いました。
卵をゆでる音
紙袋の口を折る音
テレビをつけたり そこから出てくる音
パイを切るフォークの音
何気ない日常の音が やわらかいなぁ
なんだか いいなぁ・・と思いました。
もちろん 悪役 マイケルシャノンが ガリガリと噛み砕くキャンディの音も なんだかすごく固い 乾燥した音がして、これもまたちょっと違うように思います。
そして 水の音・・
いい作品だったと思います。