心配するな!なんとかなる。

今起きていること、ちょっと立ち止まって考えてみよう。

北方領土 日本は面積等分論で解決を

2013-05-04 19:41:06 | 日記
2013/05/04

北方領土を歴史的に見れば、1821年ロシアのアレクサンドル一世により、ウルップ以北での外国人の商業・漁業活動禁止の勅令が出ており、当時択捉島までが日本領との認識が日露双方にあったと解せられる。

日本は、先の大戦後のサンフランシスコ平和条約において、千島列島並びに1905年のポーツマス条約において主権を獲得した樺太の一部及びこれに近接する諸島を放棄している。

ただし千島列島の範囲に関しての吉田茂全権の発言には、北方四島は日本の領土としながらも、歯舞・色丹の二島を北海道の一部とし、国後・択捉の二島については放棄した千島列島の一部と表現したようである。

その為、終戦直前の米英ソ間での1945年2月のヤルタの秘密会談において、ソ連へ引渡しを合意した千島列島の範囲に、国後・択捉が含まれることを結果的に追認したかの誤解を与えているようでもある。

日本としては、ヤルタ合意は大西洋憲章・カイロ宣言にいう領土不拡大の原則に反すると主張すべきである。

大東亜戦争末期のソ連の中立条約違反による満州侵入により、邦人の女性は強姦され男は殺され、この時の日本民間人の犠牲者数17万6千人に及ぶという。決して忘れてはならない事実である。

四島一括返還の正論は日本人であれば否定できないものであるが、一方で戦後70年近くこれに拘ったために北方領土返還交渉が繰り返し決裂してきたのも事実である。

日本は先の大戦で敗者となり彼の地が実効支配されている以上、彼我の国力に照らし実を取らざるを得ないのではないか。

米国の意向を忖度しての四島一括返還への執着が万が一あるとするなら将来に禍根を残すことになる。
永遠に北方領土は我が方に戻らないと認識すべき。

ここは、現在の日本の置かれた北東アジアでの地政を念頭に置き判断すべき時がきたと思う。


後を絶たない弱者に向けた虐め事件

2013-05-04 06:31:01 | 日記
2013/05/04

トイレ行かせず失禁、前日の給食食べさす…神戸の小学校で体罰 市教委認定
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2013/05/03 21:54更新

神戸市の市立小学校で昨年度、教員が私語をやめない児童の口にティッシュペーパーを貼り付けたり、前日の給食の食べ残しを食べさせたりする不適切事例があり、市教委が体罰と認定していたことが分かった。文部科学省は今年3月、生徒指導上認められる「懲戒」と認められない「体罰」を例示して周知を促す通知を各教育委員会に出したが、市教委はこれらの事例について「不適切で許されない指導」と判断、各教員の処分を検討する。

 市教委によると、神戸市灘区の小学校では昨年12月、女性教員(37)が授業中に私語をやめなかった当時2年生の男児に対し、口にティッシュペーパーを押し当ててテープで貼り付け、そのまま10分間授業を受けさせた。

 灘区の別の小学校では昨年10月、男性教員(26)が給食時間に、当時5年生の男児が前日に食べ残したパイナップルを口に持っていって食べさせた。パイナップルは前日から丸1日常温で放置されていたという。男児の健康に問題はなかった。

 また、兵庫区の小学校では今年1月、女性教員(25)が、授業前にクラス全員にトイレに行くように指導。5分後に「トイレに行きたい」と申し出た当時1年生の女児をトイレに行かせず、女児が失禁したケースもあった。

教え子にわいせつ、母親とは不倫で妊娠もさせた中学教師
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2012/05/19 12:02更新

記事本文【衝撃事件の核心】

 「被害者の母親と『不適切な関係』を持っていたのは事実」。乗用車内で教え子の中学3年の女子生徒の下半身を触ったとして、松山市の市立中教諭が8日、強制わいせつ容疑で逮捕された。松山市教委は逮捕後の会見で謝罪したが、その場で耳を疑うような事実も飛び出した。教諭とこの生徒の母親が不倫関係となり、母親を妊娠させたというのだ。リーダーシップを期待された熱血教諭をめぐる不祥事の連鎖に市教委は「前代未聞の事態」と困惑を隠せない。大阪では盗撮しようとした行為をとがめられた中学教諭が、小型カメラのメモリーカードをかみ砕いて飲み込むという事件も。教諭による「不適切な行動」は後を絶たない。(細田裕也)

 ■きっかけは三者面談

 逮捕されたのは、同市立中教諭、岡本直樹容疑者(52)。勤務する中学校では野球部の監督も務め、「学年主任を任されるなど統率力にたけていた」(市教委)との評価の一方、「がんばれよ」と励ましの意味を込めて生徒の肩をたたくなど、後に問題となる“スキンシップ”を重視する一面も少なからずあったという。

30分にわたる暴行で娘を死亡させた母…悲劇はなぜ防げなかった
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2012/10/20 20:11更新

 広島県府中町の小学5年、堀内唯真(ゆま)さん(11)が10月1日、母親の無職、亜里容疑者(28)=傷害致死容疑で逮捕=に練習用のゴルフクラブで頭部を殴られるなど暴行を受け、死亡した。唯真さんは以前にも亜里容疑者から虐待を受け、施設に保護されたことがあった。虐待経験のある母1人、子1人の生活。事件を通して見えてきたのは、そんな危うい母子の暮らしを見守る社会の体制がまったくなかったことだ。

 ■30分間にわたり暴行

 「娘の様子がおかしい」。10月1日午後2時ごろ、東広島市内の交番に、亜里容疑者が車で乗り付けた。警察官が車内でぐったりしている唯真さんの様子を確認したところ、すでに心肺停止状態だったという。

 亜里容疑者が「娘を殴ったのは間違いない」と認めたため、広島県警は傷害致死容疑で緊急逮捕した。逮捕容疑は、1日午前11時ごろ、府中町の自宅で、唯真さんの頭や腹を殴ったとしている。

 その後の調べで、亜里容疑者は約30分間にわたり、唯真さんに殴る蹴るの暴行を加えていたことが判明。先端に硬質ゴムのついた長さ約55センチの練習用ゴルフクラブで後頭部を殴っていた。唯真さんの死因は、くも膜下出血と脳挫傷による出血性ショックだった。

日本人の心の荒廃  人間教育の欠如が引き起こすこれら事件。

人間としての最低限のモラル教育を学校教育の基本とすべき。

知識の詰め込みはその次。

こんなだらしのない大人を誰がつくった。

学校教育者には資格後も資格更新制度を取り入れレベル維持を図るべき。