「100人の生徒が、(ア)(イ)(ウ)の3つの案について話し合いました。
▢(ア)の案に賛成した人は45人でした。
▢(イ)の案に賛成した人は45人でした。
▢(ウ)の案に賛成した人は55人でした。
▢ 1つの案だけに賛成した人は全部で50人でした。
▢ すべての案に賛成した人は全部で15人でした。
このとき、次の問に答えなさい。
(1)2つの案だけに賛成した人は何人ですか。
(2)どの案にも賛成しなかった人は何人ですか。 」 2009
ベン図描いたらすぐわかるで、まぁ、ベン図をどう描くかはこれも経験によるやろな。経験は直観を磨く。直観の形式ハ空間と時間(カント)。やってたらササと速くパパと空間表現・認識ができるようになるわ。

あ は、ア だけ。い は、イ だけ。う は、ウ だけに賛成した人のこと。
①は、あ と い。②は、あ と う。③は、い と う の2つに賛成した人のこと。
(1)
㋐について、
あ + ① + ② = 45-15 = 30
㋑について、
い + ① + ② = 45-15 = 30
㋒について、
う + ② + ③ = 55-15 = 40
全部たすと、
あ + い + う + ① × 2 + ② × 2 + ③ × 2 = 100
設問文の条件より、あ + い + う = 50 なので、
① × 2 + ② × 2 + ③ × 2 = 50
① + ② + ③(は、2つの案に賛成した人の数)= 25人(答え)
(2)
1つの案に賛成した人は50人。
2つの案に賛成した人は25人((1)の答え)
3つ全てに賛成した人は15人。
で、合計90人。
みんなで100人いるはずなので、
3つ全てに反対した人(ホンカンさんがいうには共産党員らしい)は、100ー90=10人(答え)
おはようございます(敬礼!w)