ケリーバッグ

メトロ御堂筋線の車内、淀屋橋駅で、ちょっと私の目を引くご婦人が乗車した。薄化粧、和服姿で錆びた趣、六十は超えているだろう痩身青白の。シートに座し、膝上にのせたバッグはエルメス製だった。時価で３００万オーバーの。

私ハ、エルメスが好き。プラダ、ミウミウもｗ。私ハ、すぐれたブランドを尊敬する。ヴィトン、テファニー、デビアスもｗ

とはいえ、NYの五番街のテファニー、エルメスであれやこれやあさましく買い漁ることなどよしなさい。「私はウィンドウショッピングだけで十分！」とは、ムーンリーヴァーのヘップバーンや（笑）

新地の仔牛

美味い。そういい肉ではないだろうが、炭火でサッとあぶって供されるステーキは美味い。昼間、１２００円だったかな。たまに訪れる。

夜はね、新地で飲み歩いたことなどない。

そもそも、飲み頃の３０代、４０代のころ、金曜の晩は、極真の指導のコマに充てた。

ビジネスマンクラスな。既成事実だ。かつて、ある先輩の独立の機会に指導役の後任に推してもらえた（笑）

酒好きだが、缶ビールで十分。ファミマとサントリーのコラボ無糖レモンサワーな。

とはいえ、男は飲み歩くこともよい。お店が潤うでしょう。タクシーにも乗るべき。カネは天下の周りモノ。貯め込むだけの守銭奴ほど愚かしい者はいない。男は気前よくあれ、宵越しのカネなど持つな（笑）