朝風呂に入るため、旅館の温泉へ。
泊まった部屋は4階で山側なので、電車は見えるが湖が拝めない。
ついでにエレベーターで上層階へ。
諏訪湖が良く見える。
GW中は諏訪太鼓の演奏サービスがあるのだが、昨日は飲みに行っていて見られなかった。
残念。
宿を出発し、令和元年初詣は諏訪大社上社へ。
本宮一の御柱。
参拝客が結構いて、少し行列。
しかし御朱印をもらう列はもっと凄かった。
大行列。
回廊を通り、上社前宮まで歩いていくことにする。
前宮に行く途中、神長官守矢史料館を見学。
守矢家は代々上社の神長官を務めた家柄で、その神事は一子相伝の秘伝とか。
御頭祭で使われた供物の剥製がずらり。
ミシャグジ神社と、背後の御神体守屋山。
ミシャグジ様とは諏訪地方に伝わる土着神の信仰だが、古代からそれを司るのが守矢家。
大和時代以降はタケミナカタ神と合祀して諏訪大社に祭られている。
守矢資料館の奥にあるのが、空飛ぶ泥舟と高過庵。
ミシャグジ様は遥か遠く宇宙からやってきた異星人だった。
というわけではなく、守矢資料館も設計した建築家、藤森照信氏による茶室だそうだ。
独創的やな。
高過庵は木の上に作られている。
高過ぎィ。
前宮までは鎌倉街道の古道を行く。
遠くに諏訪湖が見える。
峰たたえのイヌザクラ。
ここでも各種の神事が行われていたらしい。
上社前宮に到着。
水眼の清流で手水を使う。
諏訪大社参拝を終え、昼食は富士見にあるレストラン、かぶとにしようとしたのだが、駐車場が一杯で店の前にも行列ができている。
流石GW。
というわけで、諏訪南IC前にあるハルピンラーメンへ。
こちらも2組ほど待っていたが、すぐに席に通された。
我々の後には結構待ち行列が出来ていたので、タイミングよかったな。
ハルピンスペシャル。
海苔でか過ぎだろう。
東京から来た友人は、独特のタレを結構気に入っていた様子。
食後は次回バイクで来ることを約束して解散。
今度は晴れることを期待しよう。