ドゥカティ パニガーレV4Rを てにいれたぞ。
パニガーレV4といえば、それまで市販車では伝統的にV2(90度Vなので、通称Lツイン)エンジンを搭載してきたドゥカティが、MotoGPレーサーと同じデスモセディチV4エンジンを載せたスーパーバイクなのだ。
まあ実はこいつの前に、MotoGPレーサーをそのまま公道用にした様な、デスモセディチRRってのを限定販売したこともあったのだが。
デスモセディチは、
デスモ=デスモドロミック
セディチ=16(4*4バルブ)
なので、レーサーと同じV4レイアウトのエンジンって事だ。
デスモドロミックは、ドゥカティの採用する吸排気バルブの強制開閉機構で、通常のレシプロエンジンはバルブの開く方はカムだが、閉じる方はバネの反発力を利用するのに対し、デスモドロミックはバルブを閉じる方もカムの作用で行う。
これにより、バルブ開閉の抵抗を減らし、高回転でも正確な開閉を行える画期的なシステムなのだ。
前置きが長くなったが、ゲットしたのはこれ、レゴのテクニックシリーズ。
貰い物だが、調べると結構いいお値段するので、心して作らねば。
箱開けたところ。
分厚い組み立て説明書に、大量の細かい部品。
小さい子供向けではないわな。
シリンダーと4つのピストンも組み立てる。
リアルV4だな。
エンジン回りが組みあがった。
2段変速のギアボックスが存在感あり過ぎ。
自立するところまでは作業を進めた。
後はフロント・リアカウルと、チェーン位かな。
チェーンも1コマずつ組まなければならないので、大変だ。
集中力が切れたので、完成は明日にしよう。