チェーンを一コマずつ繋ぎ合わせ、前後のカウルを組み立てて、ステッカーを貼って完成。
本物そっくりかというとそんな事はないのだが、カウルなどは汎用部品の組み合わせにしては、中々雰囲気出てるんじゃないかな。
デスモセディチV4エンジン。
ギアを回すと、ピストンが上下する様子が見える。
という事は、シリンダーヘッドが無いので、残念ながらデスモドロミックは再現されていない。
まあ、流石に細かすぎて無理だが。
シフトペダルは写真の位置がニュートラルで、下げると1速、上げると2速にギアチェンジ可能。
タイヤを回すと、ギア比に比例してフリクションロスが変わるのが分かる。
1速は重く、2速は軽く回る。
これはエンジンブレーキと同じ原理だね。
サスペンションも前後可動式。
そんなわけで、このボディ内にV4エンジンと複雑なギアボックスを内蔵させた設計者はすげえなと思った次第。
見て良し、弄って良しで、中々楽しめました。