今週末は実家でお袋の雑用をこなすついでに、兄貴のNBロードスターのバッテリーを充電する。
兄貴は東京在住だが、夏はロードスター、冬は4駆のアルトに乗っているので、乗らない方が実家に置いてある。
お袋がたまにエンジンを掛けているようだが、バッテリーが弱ってセルが回らなくなってしまったらしい。
まあアイドリングだけじゃ、バッテリーもほとんど充電されないだろうからなあ。
そんなわけでボンネットを開けてバッテリーを確認。
……ねえぞ。
インテークパイプに何か巻いてあるが、謎エネルギーでパワーアップする系のオカルトグッズだろうか。
……見なかったことにしよう。
リアのトランクのカーペットをめくると、床下にバッテリーを発見。
わざわざリアに積むとか、凝った作りしてるなあ。
自宅から持ってきた充電器を繋いで充電。
一晩充電して、今日エンジンを始動してみる。
一応セルも回り、エンジン始動成功したが、結構セルが重そうに回るんだよなあ。
エンジンの圧縮比が高いのか、充電したとはいえバッテリーが弱っているせいか。
軽量化のためにセルモーター自体小さいのかもしれないが。
それにしても、圧縮比が高いだろうディーゼルのパンダの方がよっぽど軽くセルが回ってエンジンがかかる。
NBロードスターは1800cc、パンダは1300㏄なので500㏄の差はあるが。
まあ、パンダはアイドリングストップ付きなので、セルやバッテリーは最初から強化してあるのだろう。
兄貴も近々車を入れ替えに来るそうなので、その時またバッテリーが上がっていなければ良いのだが。