Fare un brutto sogno

大切なのはバランス
無理をしたときの揺り戻しが一番怖い

元旦の恒例行事

2005年01月01日 23時28分34秒 | 1.心の叫び
年明けの恒例行事、天皇杯決勝の霞ケ丘詣で。

今年は大晦日に降った大雪が、グラウンドにもスタンドにも残っていた。
何でこんなに寒い思いしてまで10数年間も、この日、ここに通うのかね。
システムのリリースで大晦日徹夜、勤務明けのその足で駈け付けたこともあった。ミレニアム対応の時も大変だったけど、やっぱり直行した。

毎年、自分の応援するチームが勝ち上がると信じてチケットを買うのだが、別のチームでも試合を楽しんでしまう。
それに、栄冠を勝ち取ったチームが雛壇に立ち、杯を高々と掲げる場所に立ち会う高揚は何とも言えない。

天皇杯って、とても残酷なシステムでした。
天皇杯は負ければ終わり。
負ければその年のチームは解散してしまう。
つまり、どの試合もその選手の最後の試合になりかねないのです。

だから、サポーターはチームを追いかけ、必死にサポートするのです。
ところが、天皇杯の開催地は地方都市が多く、しかも勝か負けるかの一発勝負なので、移動の予約が大変です。
そうやってギリギリのところで追いかけ続け、最後に生き残った2チームだけが、元旦の国立を向かえることが出来るんです。

J1のFC東京に勝って、四国の鳴門へ遠征し、J2神奈川ダービーに敗れたこともありました。
王者磐田戦の予約を準備万端、直前に大学生に負けたこともあった。
今回はJ1広島に勝利し、四国松山へ遠征。G大阪に大量失点で叩きのめされた。
福島に行ったり、京都に行ったり、日本中を飛び回って。

いつも思います。
いつかは、この新しいチームで、元旦をファイナリストとして霞ヶ丘で迎えたいと。

判るかな?
この気持ち。
サポーターの気持ちがね。

コメント
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