６時に戦闘開始
他の４人はカゴ釣りのため、
一人ルアーの私はみんなの邪魔にならないよう高場から狙います。
マリアショアブルー８０ｇのピンクを思いっきりキャストし、カウントダウンします。
三隅の火電波止に比べて、深く流れが速いのか着底を感じにくかったですが、
サミングして糸ふけを出さないよう心がけて、手返しよくキャストを繰り返します。
１時間経過。いつもより重いジグのためか疲れが早かったことと、
船ジギングで良かったシルバーを試すべく、がまかつの陸ジグ６０ｇミラーにチェンジします。
しばらくキャストを続けますがヒットなし、
キャストポイントを変えようと、右隣２名がカゴを回収しているすきに、
浮きがあった場所より４０ｍ先にキャスト
着底後、ジャカジャカ巻きをしていたところ、
ルアーが重くなる潮目（勝手に命名）に入ったため、
一旦底取りし、ロングジャークで丁寧に攻めます。
３回目のロングジャークのあと、糸ふけをとっていると、あきらかにルアーが引っ張られるあたり、
思い切り合わせてヒット！ 明らかにヒラマサの引きです。
緩めのドラグ設定のため、ときおり心地よいドラグ音がしますが、
前回の船ジギングのときほどの引きではなく、余裕を持ってファイトします。
寄せてくるとあがってきたのは紛れ間なくヒラマサ！タモ入れの場所の指示を受けて、
Ｏ崎先輩に救ってもらったのは７０ｃｍのヒラマサでした。このとき７時３０分。
２週連続のヒラマサゲットでラッキー続きです。
ただし良いことは続きませんでした。
その後ロッドを置いてのんびり休憩していたところ、
ポキーン！と鈍い音が響きます。ブーツにルアーがひっかかったようで、
ロッドのティップが折れてしまったため、戦闘不能に。
１３時に迎えが来るまでずっと寝てました。
この日先輩３人とＫ君はボウズ。コダン等も撃沈し、唯一マツガマエで鯛が２枚でした。
なお、後で聞きましたが、恵翔丸はルアーだけのお客は、合流する可能性もあり、
無用なトラブルを避けるため、お断りをしているとのことです。
ただし、カゴ釣りをしている人が、合間にルアーを投げるところまでは規制しないとのこと。
今回は同じグループ内ということもあり、お咎めは無かったようです。
トラブルを避けるためにも、高島釣行は最初で最後になるかもしれません。
※写真は、ヒラマサ７０ｃｍです。
