撃墜王の出撃日記

バイクの整備とツーリングの記録です。
たまにエギングも。

宗像沖ノ島遠征

2010-06-20 23:48:30 | ショアジギング
19日(土)に、グレ師のT先輩のお誘いにより、
宗像沖ノ島へショアジギングにいってきました。いつものK君と3人です。
渡船屋さんの情報では、グレは好調だが、青物はほとんど釣果なし、どうなるか。
前日22時過ぎに広島を出発し、宗像市神湊を目指します。
古賀ICで降りて渡船屋の大漁屋さんに着いたのが1時30分
280kmで3時間30分ですから、鳥取港より、20から30分ぐらい早くて楽でした。
※同じ港をワイズが本拠地にしているので、いい下見になりました。
 
海の道で仮眠をとり、3時15分に大漁屋に、昨日の夕方に5人だった予約は20人に増え、
常連さんはこんなに人が多いのは初めてだ。夜便の他の2隻が人を下ろしたあとなので、
まともなポイントに入れないと嘆いています。
 
船は4時に出発。高速のためか、波の影響はほとんど感じず、星を見上げてまた仮眠。。。
船のスピードが落ちてきたので、時計を5時20分。沖ノ島に到着です。
 
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波も大きく高島よりも、海の孤島の雰囲気が溢れています。
船長が島を見渡すと、「誰もいない。今日は貸切だ!」と喜びます。
前日まで大雨だったので、夜便は出航しなかったようです。
 
船長が希望を聞いて手際よくおろしていきます
ここのルールは、荷物を持たずに磯に渡り、船長の補助人が荷物を渡します。
お客のマナーも良いようで、手際よくたくさんの荷物をバケツリレーします。
こんなところや、
イメージ 2

 
こんなところに。(こわっ!絶壁で、ロープに体と荷物を巻きつけて、固定しているじゃんか。)
 
イメージ 3
 
「次は広島の人!」と船長から声がかかります。T先輩と話をしてポイントの相談中、
頼むから安全な場所に上げてと願ってしまいました。
じゃあ、「本ワレ」と言われ、どこかわからないので、常連さんに聞くと、
「本島の東側にある瀬で沖ノ島で5本の指に入る一級ポイント。わしもまだ上がれたことがない」と、
良かったと喜ぶのではなく、つい「安全ですか?」と聞き返してしまいました。
 
上陸すると、思ったよりもなだらかだったので安心し、
ロッド、リール、ルアーを取り出し準備にかかります。
2セット目を準備していると、T先輩は早くも釣りを開始し、1匹目のグレをゲット!すばやいですね。
 
海を見渡すと瀬の真正面30mあたりから右沖に向けていい潮が流れています。
左側は浅くシモリが点在しています。右側は急激に深くなっているようです。
とりあえず、トップで青物を狙うこととし、
1年3ヶ月前に購入し出番のなかったワイルドブレーカーの初登板です。
真正面の瀬の上を狙いたいのですが、既にT先輩が撒きえでフカセのポイントを作っているので、
右側を狙うことに。
初めて使用するロッドなのとつま先さがり投げにくいのが重なり、
飛距離が出ません。ロッドが長いためかアクションもスムーズではないですが、
これもオフショアキャスティングのいい練習と考え、投げ続きます。
 
1時間したところで、潮目が見えなくなったので、ナムジグ100gにチェンジし深場を攻めることに
途中、投げやすさを重視し、ライトなパワーマスター96MH-Lにチェンジしますが、不発のまま1時間経過。
ふとK君をみると左側のシモリ周りでグレを狙ってましたが、しかけが切れたようで、
カゴ釣りの準備をしているので、場所を譲り仮眠することに。
上げ潮が本命らしいので、午後の上げ潮に備えて力を温存します。
 
1時間後ぐらいに目を覚ますと、寝ている間に、K君にヒラマサがヒットしたそうで、
磯際まで寄せたところで、暴れて、痛恨のフックオフ。初めてのヒラマサのヒットで興奮してました。
 
20分ぐらい経過したところで、K君が得意の昼寝に入ることとなり、 交代し、ショアジギングを再開します。
潮目が見当たらないので、とりあえず、パワーマスターで様子をみますがあたりは無く、
ふとみるとT先輩が仕掛けを直していたので、その隙に真正面を攻めます。
ポイントを変えた1投目は良くヒットするので、気合をいれて臨んだ3シャク目でヒット。
引きが弱く、青物ではないようです。なんだろうと思っていたら、あがってきたのは、カサゴ!
30cmぐらいのおいしそうなサイズでした。
 
その後もK君と代わり番こに休憩しながら、釣りをします。
午後から上げ潮に期待するもヒットはなく、k君の唯一の釣果はこれ!
 
イメージ 4

ハリセンボンのみでした。
 
宗像沖ノ島はロマンに満ち溢れた島でしたが、
釣果、渡船代12000円、交通費、距離で総合的に判断すると、リピートはしないでしょうね。
今日は運良く一級瀬に入れましたが、こんなことは続かないでしょうし。
 
過去の釣果情報をみるとグレ師の方には魅力の島なのでしょうが、
青物は、浜田周りのほうが魚影が濃いように感じました。
 
 
釣果:T先輩 グレ40cmを頭に十数枚
    K君  グレ数枚
    私   カサゴ30cm
★ショアジギング
ロッド:テンリュウ パワーマスター96MH-L
リール:ダイワ カルディアKIXカスタム3500PE
ライン:よつあみ ウルトラジグマンX8 2号 + VARIVASナイロン 35lb
ルアー:オーナー 激投ジグ80gほか
 
★トップ
ロッド:MCワークス ワイルドブレーカー100HS
リール:シマノ ツインパワーSW8000HG
ライン:よつあみ ウルトラジグマンX8 3号 + クレガ シーガープレミアムマックス 50lb
ルアー:ダイワ ソルティガドラドスライダー ヒラマサチューン65gほか

鳥取・兵庫沖初キャスティング~だいさんとの釣行

2010-06-10 23:23:07 | ジギング
6日(日)に鳥取・兵庫沖の初キャスティングに行ってきました。

だいさんのお誘いにより、念願のキャスティングデビューが果たせました。
今回は、だいさんの友人Hさんと3人での釣行です。
 
デビュー戦ということもあり、前日に鳥取入りしてビジネスホテルに泊まって体調を整えます。
今日の船は、鳥取港の「海佐知丸」
大きくてキャスティングし易そうな、かっこいい船です。
 
朝7時に出港し、近場で早速キャスト開始
ルアーだけ飛んでいくかもと不安になりながら、一投目は成功。
慎重にキャストを繰り返します。
 
途中だいさんとHさんにキャスティングのルールやアクションを教わりながら、
ときには、2人の動きを見て、参考にしながら、キャストを繰り返します。
 
気づいたときには、12時を過ぎていましたが、
時間が過ぎるのがとても早く感じるほど、キャスティングは楽しい!
ジギングやショアジギングと違って、ルアーの動きが見えるがいい!!
 
途中、休憩をして、夕まずめに備えます。
 
キャスト再開。
同船者にヒット! 私の隣にいたHさんもヒラマサをゲット!!
 
ヒットを信じてキャストを続けます。
同船者とHさんが2匹目のヒラマサをゲットします。
最後のキャスト!ルアーを気持ちよく動かせたので、期待しましたが、そのまま終了
 
ビギナーズラックで釣れるほど、甘くはなかったです。
 
だいさんやHさんに比べてキャスト時の飛距離が10m以上短い。
ルアーが水中から飛び出してしまう。
など改善すべき点が明確になったので、次回は修正していきたいですね。
 
キャスティングにハマった気がします。
 
だいさんHさんお世話になりました。 またご一緒させてください。
 
 
追伸:自宅から鳥取港まで300kmありましたが、津山~智頭区間以外は高速がつながっているため、
    4時間弱でした。 思ったよりも近くて楽かも。
 
 

ロッド:ジャークマン ダイアナ82SHP イエロードリーム カスタム
リール:シマノ ステラSW10000XG

ライン:よつあみ ウルトラジグマンX8 6号 + バリバス ナイロンショックリーダー 130lb
ルアー:ダイワ ソルティガドラドスライダー ヒラマサチューン65g