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宿を出て、国中平野を西へ走り、相川へと至って、まず「ゴールデン佐渡(佐渡金山)」を見学した。ここは、閉山した佐渡金山の坑道を観光用に再利用したもので、内部には、各種の説明と電動式人形によって、昔の採掘現場を再現してあった。なかなか興味深く見学し、資料館もじっくり見学して、知見を得た。
見学後は、来た道を戻り、佐和田へ出て、「佐渡博物館」へも立ち寄った。民間の施設ではあるけれど、展示内容も充実していて、いろいろな角度から佐渡を知ることが出来た。
続いて、真野御陵の隣にある「佐渡歴史伝説館」も見学したが、こちらは新しい施設で、ロボットによって、場面ごとに佐渡の歴史や伝説を語るようになっていた。これはこれで、面白く見学したが、雨が降り出してきていて、傘を持たずに入館したので、車へ戻るのに苦労した。
その後は、両津へ戻りつつ、「新穂歴史民俗資料館」へも立ち寄ったが、佐渡の民俗には独特なものがあり、興味をそそられた。
それからは、両津港へと至って、両津発12時40分発新潟行きフェリーで、島を出たが、船上から、デザイン灯台の一つで“佐渡おけさ”を踊っているような両津港北防波堤灯台が見え、とてもユニークなので、何回もシャッターを切っておいた。
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両津港北防波堤灯台
15時10分のほぼ定刻どおりに新潟港に着き、下船後、新潟西インターから北陸自動車道へ入り、関越自動車道へと乗り継いだ。
順調に走り続けていったんだけど、埼玉県へ入るところから渋滞が始まっていたので、東関東自動車道へ迂回し、伊勢崎インターで下りてからは、上武国道等の下道をたどって、帰ってきた。
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