歩く遍路旅では最も大切な事は長時間歩きに耐えられる靴選びと思う。
今回の区切り打ちを終えて早々遍路用の専用靴を買いに行った。
それはそこの方が自ら遍路を歩いた経験から靴を作ったようだ。
ただ結果的に靴擦れは無かったものの片足だけ水が入ってきた。
玄関に新聞が置いてあった民宿がった。
後でわかった事ですが水の入った靴のお客さんの為だった。
濡れた靴を乾かすための新聞だった。
室戸岬の頂にある24番最御崎寺を打ち終えた。
時間は午後13時頃出発した。
次の機会になりますが遍路で忘れもしない経験が
今日の夕方にあった。
24番打ち終え山からの帰り道は曲がりくねった
急な坂道が蛇行していた。
私は一番苦手な高度恐怖症がある。
一瞬山間から景色が素晴らしい太平洋岸に出た際は
急に余りに高い位置から眼下を見た時は目が眩んでしまった。
太平洋から吹き付ける強風が身体の正面に受け
恐る恐る山側に足が向いた。
歩き遍路で下る時が苦痛だ。
もうすでに靴擦れで苦痛の状態で歩いていた。
歩く速度は歩幅が小さくゆっくり歩いて民家のある
麓まで下りてきた。
道は国道55号線とは別な散在する住宅の間に旧道があり
旧道を選び歩いた。
旧道の道幅は広く住宅は有るものの歩いている人は
日中にもかかわらず私だけで出会った人は誰もいなかった。
住宅を過ぎて国道55号と旧道は合流する。
合流した55号線は室戸岬まで歩いた海岸線とは違う景色がある。
ここは海岸沿いを歩かない。
ただ正面から吹き付ける強風に立ち向かいながら歩く。
車が猛スピードで爆音たてて通過する。
住宅の中でも人に会わなかったのにこの国道で人の会うはずは無い
と思いながら道路の端をひたすら歩く。
途中室戸の水産高校から旧道に入った。
たまたまであった人に25番を尋ねた。
もう少し先に行ったらあると教えてくれた。
25番は町中にあった。
高さ30m階段が待ち受けていた。
歩き遍路に容赦なく待ち構えていた。
今回の区切り打ちを終えて早々遍路用の専用靴を買いに行った。
それはそこの方が自ら遍路を歩いた経験から靴を作ったようだ。
ただ結果的に靴擦れは無かったものの片足だけ水が入ってきた。
玄関に新聞が置いてあった民宿がった。
後でわかった事ですが水の入った靴のお客さんの為だった。
濡れた靴を乾かすための新聞だった。
室戸岬の頂にある24番最御崎寺を打ち終えた。
時間は午後13時頃出発した。
次の機会になりますが遍路で忘れもしない経験が
今日の夕方にあった。
24番打ち終え山からの帰り道は曲がりくねった
急な坂道が蛇行していた。
私は一番苦手な高度恐怖症がある。
一瞬山間から景色が素晴らしい太平洋岸に出た際は
急に余りに高い位置から眼下を見た時は目が眩んでしまった。
太平洋から吹き付ける強風が身体の正面に受け
恐る恐る山側に足が向いた。
歩き遍路で下る時が苦痛だ。
もうすでに靴擦れで苦痛の状態で歩いていた。
歩く速度は歩幅が小さくゆっくり歩いて民家のある
麓まで下りてきた。
道は国道55号線とは別な散在する住宅の間に旧道があり
旧道を選び歩いた。
旧道の道幅は広く住宅は有るものの歩いている人は
日中にもかかわらず私だけで出会った人は誰もいなかった。
住宅を過ぎて国道55号と旧道は合流する。
合流した55号線は室戸岬まで歩いた海岸線とは違う景色がある。
ここは海岸沿いを歩かない。
ただ正面から吹き付ける強風に立ち向かいながら歩く。
車が猛スピードで爆音たてて通過する。
住宅の中でも人に会わなかったのにこの国道で人の会うはずは無い
と思いながら道路の端をひたすら歩く。
途中室戸の水産高校から旧道に入った。
たまたまであった人に25番を尋ねた。
もう少し先に行ったらあると教えてくれた。
25番は町中にあった。
高さ30m階段が待ち受けていた。
歩き遍路に容赦なく待ち構えていた。