ここ25番津照寺の石段を上がると本堂の前に出る。
石段の途中竜宮城を思わせる鐘楼門がある。
ここで息を整えた。
周囲を見渡すと大海原がある。
眼下に青い海が広がり岬が伸びている。
室津の町、太平洋だ。
お参りを済ませると空いているベンチを探した。
ベンチに座ると直ぐに靴下を脱ぎ休憩を貪った。
ここの境内は狭い。
団体のお遍路さんで賑わい中次の26番金剛頂寺へ向かう。
再び国道に出る。
4kmの距離を歩く。
門前を右折して室津川の元橋を渡る。
室津町中の民家を間を通り抜け国道に出る。
26番金剛頂寺への上り口にある民宿うらしまに今晩の宿を予約してある。
民宿に泊まる前にお参りを予定していた。
民宿うらしまは直ぐに所在がわかりやすい場所にある。
民宿へ立ち寄り背負っていた荷物を預けた。
民宿うらしまは一階がレストランになっていた。
まだ新しく通された部屋は小奇麗だった。
もう先客の男性お遍路さんが到着していた。
民宿の女将さんに26番への道順を尋ねた。
民宿の前の道をまっすぐ進む遍路道がある。
急な山道が待ち受けていた。
時間も3時10分、10月22日少しづつ暗くなる時間帯。
暗くならないうちにお参りを済まそうと思いながら
足もふらついて来た。
舗装から遍路道は原生林の中へと入って行く。
遍路道の足元は大小の石と傾斜がきつく
息はハアハアの連続だった。
足元の悪さには慣れていたもののここの遍路道も
驚くほど石が行く手を阻んでいた。
頑張って歩いて行くともう26番へは思っていたほど遠くなかった。
遍路道は近回りの山道だ。
26番へ着く頃には曇っていた事もあって薄暗い。
仁王門を拝礼し境内は広々し大きな木々に囲まれ静寂そのものだった。
お遍路の姿は夕方の事もあり人影は少なく急いで帰る人が目に付いた。
早々お参りを済ませた。
つづら折の段差のある遍路道がきつかったから
帰りは舗装された車道の道を選んだ。
車道は遠回りになって時間が掛かるが遍路道を歩く勇気が湧いてこない。
車道に時間をかけて民宿についた時間はもう暗くなった17時過ぎだった。
民宿の親父さんから夕食が18時と聞き
風呂に入ろうとしたが先客が使っていた。
風呂が空くまで自室で大の字になって休む。
夕食が一階レストランへは18時を過ぎてしまった。
風呂に入るのが遅くなった。
レストランは地元の客と同宿の男性遍路客と夕食を共にした。
石段の途中竜宮城を思わせる鐘楼門がある。
ここで息を整えた。
周囲を見渡すと大海原がある。
眼下に青い海が広がり岬が伸びている。
室津の町、太平洋だ。
お参りを済ませると空いているベンチを探した。
ベンチに座ると直ぐに靴下を脱ぎ休憩を貪った。
ここの境内は狭い。
団体のお遍路さんで賑わい中次の26番金剛頂寺へ向かう。
再び国道に出る。
4kmの距離を歩く。
門前を右折して室津川の元橋を渡る。
室津町中の民家を間を通り抜け国道に出る。
26番金剛頂寺への上り口にある民宿うらしまに今晩の宿を予約してある。
民宿に泊まる前にお参りを予定していた。
民宿うらしまは直ぐに所在がわかりやすい場所にある。
民宿へ立ち寄り背負っていた荷物を預けた。
民宿うらしまは一階がレストランになっていた。
まだ新しく通された部屋は小奇麗だった。
もう先客の男性お遍路さんが到着していた。
民宿の女将さんに26番への道順を尋ねた。
民宿の前の道をまっすぐ進む遍路道がある。
急な山道が待ち受けていた。
時間も3時10分、10月22日少しづつ暗くなる時間帯。
暗くならないうちにお参りを済まそうと思いながら
足もふらついて来た。
舗装から遍路道は原生林の中へと入って行く。
遍路道の足元は大小の石と傾斜がきつく
息はハアハアの連続だった。
足元の悪さには慣れていたもののここの遍路道も
驚くほど石が行く手を阻んでいた。
頑張って歩いて行くともう26番へは思っていたほど遠くなかった。
遍路道は近回りの山道だ。
26番へ着く頃には曇っていた事もあって薄暗い。
仁王門を拝礼し境内は広々し大きな木々に囲まれ静寂そのものだった。
お遍路の姿は夕方の事もあり人影は少なく急いで帰る人が目に付いた。
早々お参りを済ませた。
つづら折の段差のある遍路道がきつかったから
帰りは舗装された車道の道を選んだ。
車道は遠回りになって時間が掛かるが遍路道を歩く勇気が湧いてこない。
車道に時間をかけて民宿についた時間はもう暗くなった17時過ぎだった。
民宿の親父さんから夕食が18時と聞き
風呂に入ろうとしたが先客が使っていた。
風呂が空くまで自室で大の字になって休む。
夕食が一階レストランへは18時を過ぎてしまった。
風呂に入るのが遅くなった。
レストランは地元の客と同宿の男性遍路客と夕食を共にした。